風の音

風が強く吹き雲の流れる中を丸いお月さまが見え隠れする夜の中を走ります。ある夜は満天の星空、煌めく夜空を毎夜みるのが好きです。昨夜の夢で、目覚めた朝は、内面一変し、生命は憑き物をおろせ、16日の高句麗伝説に向かう手立てを作り始めるのに、集中していくのです。このような変化はまったく不思議です。
東京で、仙台高句麗伝説を聴く会をして下さったからでしょうか。参加できるには、まずは参加したいという気持ちが何より、道を開くことをプロセスが語っています。参加したい気持ちが生まれました。

　仕事も店長が快く休みを下さり、一日でも参加できる幸運は、自分一人ではない、歴史の代表者として、応援してくださる先祖の魂もあること感じます。あすの夜、山を超え、湖の側を走り抜け、京都から高速バスで向います。どうか、向かう足が存在し続けますようにと祈るばかりです。ありがとうございます。