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銀河


第一部 「『仙』と『銀河』」

「仙」は「仙台」の「仙」です。
「仙」は不老不死の人や超自然的な力を持つとされる人を意味します。更に、それらの人達が住むとされる高山や美しい場所を指す言葉です。よって「仙台」の名は、美しい丘や高台を意味すると解釈されるでしょう。
一方「銀河」は、その広大さと遥かな距離から、神秘的な美しさを象徴しています。多くの文化や文学作品で神秘的な美しさをあらわしています。
「仙」と「銀河」は通常理解や説明が困難な神秘的で超自然的な説明不能な現象を指すのですが、それにとどまらず、これからの時代を生き、構築する為の普段は忘れがちな原動力と考えます。


第二部 「銀河系からの一条の光」

二千億から四千億個の恒星がふくまれる銀河系です。一条から無数に分かれているわけではありませんが、ひときわ我々の生命にはたらきかける光とはいえ、光と表現するよりないので光といっていますが、眩しいとか星の光のようなものではありません。
我々の生命に交わり、我々の生命にちからを与えてくれます。愛の本質かもわかりません。
今まで様々に未来に夢を託し、願い、言葉を尽くし、夢のような世界を夢見てきましたが、夢見た以上の現実を構築する生命にはたらきかける一条の光です。
今は最も強い一条の光のことをいっていますが、更に無数の一条の光の群れが注いでいます。今後どのようになっていくのでしょう。
本日の一条の光は愛の本質をそのままにあらわす光です。

コンサート会場に向かおうとすると、突然大地からうごめくものが出てきて、一変に具合が悪くなってしまいました。気候もじめじめとし、私には霊魂がうごめく空気とエネルギーがいっぱいで、とても辛くなりました。先生にご挨拶させていただいた時に第一部のメッセージを読ませていただきました。「銀河」と「はるかな距離」と読んだ時にすっと次元が変わり、少し体が楽になったので、皆様をお迎えできる状態となり、助かりました。演奏は私には癒やしと聞こえ、一音、一音は生命やさしくおおいなる存在が寄り添ってくださり、辛い状態が癒やされていきます。高台との言葉がメッセージにありましたが、神聖なる存在があらわる高台が見え、蒼い光が見え、蒼い風が吹いていました。仙台の「仙」は、「不老不死の人や、超自然的な力を持つとされる人を意味します。更にそれらの人たちがすむとされる高山や美しい場所」と書かれた状態が見え、とても清々しく、生命洗われました。頭は世俗だらけです、嫌気がさします。演奏をお聴きすると、頭の中が銀河となりました。次元を超えました。頭が銀河となり生きていかねば、世俗のことで生涯何も力を発揮することなく終わると見えました。そして世俗の頭は、死んだら塵となると見えました。頭が未来の為、人が生きていける世界を作るようにはたらくと死んでも光とし存在し続けると見えました。塵となる世俗に生きる頭は終わりとわかりました。頭も体も癒やされ、始まる前のしんどさはなくなりました。

第2部では、星が降り注ぐように無限な光が降り注がれることが見え、感謝にあふれます。これだけのはたらきかけがあるのに、そのことを活かしていけないことに申し訳なく頭を垂れました。光の川が流れるようにも見え、天の川のようだと感じました。ただ演奏をじっとお聴きしていると、感動に震え、涙こみ上げます。時に幸せの風が吹き、身が震え、涙こみ上げます。愛の風に吹かれ、大宇宙に飛翔し、おおいなる風に吹かれている体感が心地よくあまりに幸せで涙がこみ上げます。素晴らしい演奏に感動し続けました。ある時、頭の中が銀河となった時、無限に注がれる光をそのまま受けました。このたくさんのはたらきかけを世界中の人と分かち合えれば、皆幸せに生きていけると感じ、涙しました。抱えきれない花束を抱え、次から次へと花束をいただき、私は次から次へと花束を人に分けていくのです。皆で幸せを分かち合えればいいと涙あふれながら、無限に注がれる光を身に受け感謝あふれました。そして頭が世俗にはまっていなければ、人が助かり、生きていく世界を作っていけるとはっきりと見えました。生命の中心の光を見れば、世俗に生きる生命ではありません。大宇宙に生きる生命であることを生命の中心に輝く光は表しています。生命は大宇宙で生きているのに、頭が世俗であるので、たくさんのはたらきかけを追い払っている有様がそのまま見えます。生命は多次元を自由自在に行き来できる光であるのに、頭は世俗に生き、自分勝手になっている有様が見えると、悲しくて涙あふれます。生命のままに自由に生き、無限に注がれるはたらきかけを受け、皆が生きていける世界を考えていける頭のはたらきであれば、世界はあっという間に良くなり、人間は幸せに生きていけると見え、世俗に生きる自分勝手な頭は今日で終わりと心に決めます。今日も石巻でお会いしたウクライナ人が約束通りお越しくださいました。お連れのご高齢の女性は、ウクライナから同じ飛行機で日本に来られたとお聞きしました。お顔の表情がなく、暗く辛いことはすぐにわかりました。コンサートが終わった時は表情が変わり、涙ぐんでお礼をおっしゃいました。皆で今日のコンサートの経験をしていければ、皆幸せに生きていけるのだと身にしみ感じます。私は人が助かり、幸せに生きていける世界を作っていけるように世俗の頭はやめると決めました。生命が生きている次元と世俗とは次元が違うのです。地面から出てくる黒いエネルギーは、世俗の次元に押し込められ、苦しんでいる霊魂と見えます。人間は、多次元を自由に行き来できる生命であるのに世俗に押し込められたら、苦しくて生きていけません。死んでも行き場がなく苦しいだけと身に受ける苦しみから感じます。涙をもって真に人や社会の為に頭をはたらかしていきたいと願います。今も尚、星がキラキラと輝き、降ってくるように光が降り注がれる美しい光景が見え、体感でもあり続けます。無限にはたらきかけてくださっている光を受けていける人間となり生きていきます。ありがとうございます。

 

 

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