KEIKO KOMA Webサロン

銀河鉄道とひとつに


朝起きると一面の銀世界に、盛岡に来た実感が湧きます。昨日の新幹線の事故に、今年は、何が起こっても前に進むこと、生きることを心します。コンサート会場入り口で、高麗さんと目が合い手を振って「よく来たね。」の一言がこんなにうれしいなんて、お会いでき光栄で幸せです。ホール内でお会いする方々とも会うだけで喜びが生まれます。遅れても無事に到着された方たちとも、会えた喜びが沸き上がってきます。第一部のメッセージに自分のことを、また今の日本の政権、中東情勢のことも考えながらお聞きしました。高麗さんが書き込みしてくださった先生のメッセージをコンサートを経験して読むと、わかるようになっていることがありがたく、コンサートの経験なくして存在者を超えて存在とひとつになる、真の人間になることはなかなかできないことをわかり、いだきしん先生がおられる今に人類の存亡がかかっていると考え、自分がどんどん変わるよりありません。第一部のピアノの音は、あらゆるものを次々と剥がしていき、思いかけず子供の頃ずっと我慢、我慢の連続で、自分の気持ちを押し殺し押し込め生きていたことが吹き出して来ました。生命を丸ごと抱かれ、解き放たれ、涙が溢れます。このように自分のことばかりの状態では、とても人の気持ちはわかりません。1月11日の高句麗伝説の翌日に、高麗さんにお会いして、お話しする機会を戴いたのですが、すでに高麗さんは先に行っていて、自分は留まっていたので、この距離感が対象化してしまう原因とわかり、これでは高麗さんの気持ちもわからない自分がショックでありました。その後考え続け、いだきを伝え続けること、行動することが進むことと答えを得ました。その頃、高麗さんからお電話を戴き、作品展や講演会をすることに向かうことが先をつくると力が湧いてきました。ところが作品展の会場を押さえた期間には高麗さんはお越しになれないことがわかり、その瞬間、作品展は自分でやるつもりでありながら、やはり高麗さんに依存している状態を知りました。まさに自律して動員する力をつけるよりありません。高麗さんと心ひとつで開催する作品展をできるかどうかです。結果はびわ湖ホールの先生のコンサートが満席になるかです。作品展のチラシを作成していたこともあり、コンサート中は、高麗さんの気持ちがわからないことが何故にあんなに悲しくショックだったのかをずっと考えながらお聞きしていました。突然、胸の奥から「1000年2000年を超え、出会えたいのち」と言葉になったとき号泣でした。いだきしん先生、高麗恵子様に出逢えた自分の存在を本質、魂亡くして存在者となってしまったら人間ではなくなることを銀河鉄道は教えてくださいました。第二部では、月面着陸したSLIMのことを思い出し、月面調査するおもちゃから発想したという「SORA-Q」に思いを馳せ、今や地球から遠隔操作して何でもできる時代に希望を感じ、同じ地球なら先生のコンサートで生命が変わっていく変容は、次々と組み替えが起きる如くに人々の生命、魂に伝播すると感じます。突然、キラキラと光が降って来る音がして、え!どこからっと驚きました。このような音はパイプオルガンで出せるはずが無いと思い込んでる頭が粉砕され、その時パイプオルガンの真ん中のパイプで星がくるくる回っているのをみてパイプオルガンでもこんなこともできるんだと楽しくなりました。先生はいつもいつも新しく創造していくことを示してくださり、自分もそのように生きることを学びます。最後のアンコールでは凄まじい演奏に、この身が全て丸ごと受け容れられ、猛スピードで変容しながら大宇宙とひとつにまるで宇宙の粒に分解されて体という枠がなくなりました。この感覚がジェンダー女性性120%全開という感覚です。先生のビアノの音とひとつに、大いなる存在、銀河鉄道とひとつに、どこまでも終わりのない永遠の世界を経験させて戴き、ありがとうございます。今日は初めて克哲さんの「食と健康」の講座を受講させて戴けるので楽しみです。その後の応用コースにも参加でき幸せです。ありがとうございます。

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