KEIKO KOMA Webサロン

金木犀の香り 喜び 琵琶湖の風


三鷹コンサートから帰ってきた昨日は、ここ比叡山でも微かに金木犀の香りが漂い始めました。今日はお茶室の金木犀も、迎賓館の金木犀も一斉に花を咲かせています。香りも山全体に香っているごとくです。いだきしん先生と高麗さんが比叡山にお越しになるのを歓迎しているのがわかり、とってもうれしいです。

先生と高麗さんが無事に到着され、早速、制作されるテンポがスピーディーで隙がなく、余計なものが無く純粋という状態を経験します。即興の制作は次々と見たこともない色や形が現れておもしろく、大変楽しい時間です。詩書も書かれて、墨文字の詩とマーブリングの和紙と額縁が絶妙なマッチングで感嘆します。高麗さんの作品は天才的だと今更ながら驚きます。あっという間に制作も終わり各自家に帰るときも、高麗さんと過ごす豊かな時間に心は幸せいっぱいです。

家に帰り、このWeb Salon を開くと世界伝説157弾がアップされていました。「琵琶湖の畔」というタイトルにドキドキしながら拝読しました。トップのお写真は何年か前にびわ湖ホールで行われたいだきしん先生のコンサートの時のチラシのお写真です。この高麗さんのお姿にドキッとして古い大津の街のいろいろな場所にこのチラシを貼ってもらったことを覚えています。改めて今回、このお写真を拝見して魂が知っているあることに気づくのです。自分が大津に住む様になる巡りも、高麗さんと通った木津川や高麗さんを案内して恭仁京跡に行った時の魂が飛び出さんばかりの喜びに、魂の物語が紐解けてくるのです。

高麗さんといっしょにいられるとき「精神、魂が成長する」関係を経験することができます。

琵琶湖を眺める高麗恵子さんの後ろ姿に、レバノン.ビントジュベールの丘に立つ高麗さんの眼差しに、国創りの風を受け、ともに過ごしたあの頃を思い出すのです。

ありがとうございます。

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晴のこい
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京都御所南 高麗屋にて
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