KEIKO KOMA Webサロン

追体験


昨日の応用コースありがとうございました。
コンサートが連続して開催され、その中で先生が表現されている事のお話をお聞きでき、まるでコンサートを追体験しているような体感に、頭の中が澄み渡っていきました。
渋谷さくらホールのコンサートのお話をお聞きしていると、経験はさせていただいたのですが、和音の詳細は覚えておらず、もう一度聴いてみたくなりました。
究極と究極的の違いのお話は、いかにすばらしい状態であっても、未だプロセスであり、更に更にと探求していける余地があり可能性に満ちた言葉とお聞きしました。表現により、似たような言葉であっても全く違ってくる事を学びました。動きのある状態を作れる表現を考えてみます。

文章の修練をさぼってばかりいますので、コンサートの経験を言葉に表すことが難しく、途中まで書いたもののアップできないこともあります。

パイプオルガンの演奏の時に経験することは、私にとって、いつもとても衝撃的です。
先日のウィーンホールでは、パイプオルガンの演奏の途中で、幼い頃の友達が満面の笑みで現れ、それをきっかけに、その頃は今とはまるで違う性格だった事、ある時を境にそれを隠したようにして生きていた事がありありと見えました。生まれ持っての性質はこれだよと幼いときの友人は教えてくれているようでした。自分でもそうだった記憶はあるのですが、目の前に見える映像はとてもリアルです。人との境も垣根もなにもない幼い自分がいました。今はその頃の私ではありませんが、少しずつ、なっていける時に近づいていくことを願い、経験した事をアップさせていただきました。

5月の迎賓館コンサートのライブ配信を仕事の休憩中に聴いた後、ある偶然から滞っていた仕事がはけていきました。その後少しずつ身の回りをきれいにしていく事はつづいています。 

コンサートや講座に向かう道にて、毎日見知った顔に出会い、楽しく会話しながら歩く事も、高麗さんに会場にてお会いできるのも、この東京での連続コンサートと講座があるからと感謝いたします。

本日のコンサートもどうぞよろしくお願いいたします。

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仙台高麗屋にて-4
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