迎賓館コンサート

迎賓館コンサートにお招き下さり、娘と共に経験させていただけました事、感謝致します。

霧雨降る東京を早朝に出発しましたが、京都は穏やかなお天気で迎えてくれ、木々の葉も色づき美しい日本の秋を感じました。
美しい笑顔で高麗さんにお出迎えしていただき、いだきに出逢えて良かった・・・と涙滲みます。
お清めコーヒーは聖水のようにすぅ～と生命に染み入ります。一部では先生の表現下さる世界についていけない頭が一瞬の眠気となって現れます。隣に座った娘は大変しんどそうでした。休憩の後で先生がお話下さった事から、自分が決めて受験勉強をし入学した高校でも通学する意味を見失う事が多々ある娘の状態を分かる事が出来、助かりました。

先生は、一部で今日やる事は表現出来たと仰り、二部は何をやって欲しい？と高麗さんに問われ『朱蒙様』とのリクエストに弾いて下さったピアノからは、強くて美しい愛を感じました。先生専用のピアノの上に掛けられた朱い心模様タペストリーの石達が次々にピカピカと光だし、いのちひとつに生きるリーダーと共に生き、これからも共に動くた多くの魂を感じます。
帰りの新幹線は大変しんどかったですが、中心を見失わず生きていきます。
ありがとうございました。
長崎佐智江