豊かな未来に向かって

昼バスで向かっています。途中、真っ白い雪の大きな富士山に出会い、甲南サービスエリアでは、青い空に一文字の竜が泳いでいるような太い雲が表れ、天女のような雲たちも舞い本日の高句麗伝説を祝っているかのようです。生まれ育った地はびわ湖に近く、ここまで来ていながらコロナ禍でずっと帰れない故郷が忍ばれることは毎度のことで、湖の畔に立つと波の音で旅愁を帯び、湖の向こうに住む高齢の母も元気で生きていてくれることは有り難く感謝よりありません。本日どうぞよろしくお願いいたします。