語らなければ伝わらぬ
何度先生のお話を聞いても、「分からない」「難しい」を連発しているわたしに言える資格はないかもしれないけれど、今日は、ある人に新規に始めたいと思っている事業について語って、かれにこっちの「思い」が全く伝わっていないことが知られ、愕然としてしまった。例えば、「言葉が大切」ということをまるで理解せず、収益を上げ、採算を取る手段や方法にばかり話が言ってしまうのだ。なぜそれをするのかのコンセプトが共有できないのでは、スタートできない。幸い、かれの親切心は変わらないので、少し考えてみるというところで別れた。やはり自分のやりたいことは、安易な同調や肯定に惑わされず、手を変え品を変え、語っていかねばならないのだと思った。そして、ますます意欲的になれたので良かった。