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芍薬の花に寄せて


東京に着くと、玄関に芍薬の花束が届けられていました。奈良の芍薬の会の方々からの贈り物と知りました。とっても美しい芍薬の花にしばし見惚れました。なんて美しい花でしょうか。いつの頃からか、誕生日には芍薬の花をたくさんいただく様になりました。先生にお会いし、いだきを始めてしばらくした頃に、女性は芍薬の花の様に美しく上品に仕事をすることを先生に教えていただきました。当時は芍薬の花を飾り、いつも見る様にしました。そして、先生から芍薬の花の絵が描かれた大変美しいコーヒーカップをプレゼントしていただき、毎朝、このカップでコーヒーをいただくことが日課となりました。コーヒーをいただきながら、しみじみと描かれた美しい芍薬の花を眺め、身につけられれば。。。と望み、心がけました。

初めて高句麗の地を旅し、好太王碑を訪ねた時、一斉に芍薬の花が咲き、美しく微笑み私を迎えてくれました。あまりに嬉しくて驚喜したことをよく覚えています。今は世界遺産に登録されていますので、公園が作られ、碑はガラス張りの中に入れていますので、ガラス越しに見ることよりできませんが、当時はとても近くに寄れ、そのまま見ることができました。民家が建っている様な印象でした。季節はちょうど今頃でした。木々の緑が輝き、爽やかな風が吹き、芍薬の花に囲まれた好太王碑との出会いでした。

すでに20年以上も前となっていますが、「本音で生きてください」を出版し、全国で講演会活動を始めました。先生は「高麗恵子芍薬の会」を発足してくださり、会長になってくださいました。この名を名ずけてくださいました。そして日本での国創りを教えてくださいました。いつも実行したい気持ちでいながらもなかなか実行しきれずにいますが、今こそ、国創りの動きが必要となり、この名を使わせていただき、活動したいと考えます。私も何度もお告げを受けていながら実行できていないことは申し訳ないばかりです。

お贈りいただきました美しい芍薬の花に寄せて、今後の国創りの動きを考えています。ありがとうございます。

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