経営の本質

新しい視点を教えてもらったアントレプレヌールサロンでした。アントレにしては珍しく体が重く頭に膜がかかったような状態でしたが、途中から霧もはれ、話に引き込まれていきました。元気を頂き、ありがとうございました。

ずっと経理を仕事としてやってきた自分にはなじみのある決算書のお話、自分でお店を始めてからも無意識に作成していましたが、改めて先生のお話からすべてが凝縮されていることを感じました。損益計算書の一定期間の損益をまとめる感覚、勘定科目を分類する時の目的を分ける感覚、英語の完了形に示されるような一定期間の分類が面白いと経理の勉強を始めたばかりの頃に感じていたことを思い出しました。また貸借対照表からは一定時点の財政状態、時を輪切りにしたような資産負債の状態をみることが出来ること、様々なことが様々な角度から見られることを改めて教えて頂きました。何のために何にお金を使うのか、生きたお金の使い方をするためにきちんと整理をすること、改めて心に留めました。

内的環境が外的環境をつくることは、自分でも実感し、そのために講座やコンサートは欠かせないと感じていますが、お金のことは逆に外的環境に内的環境が左右されてしまうこと、確かにと感じます。これは動きをとれなくするもとになってしまうので、常に自己の価値を高め経済をとれるようにしていきたいです。自分が尊敬する方に、経済をとれることは自由になることなんだとお聞きしたことを思い出し、先生の時間の支配とお金の発生が同時期とのお話と繋がっていくように感じています。

魂と精神の時間、聖なる時間の中で生きること、そのように自分を高めていくことが不可能を可能にしていくことだと感じました。今のままではやりたいことに自分の時間が追いついていかないと感じているので、いかに無駄をなくしここに到達するかが今後の課題だと感じています。今日の存在論も楽しみに参ります。連日のお時間を割いて頂ける恵みに感謝し、きちんと結果につなげていきたいです。貴重な時間をありがとうございました。