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素晴らしい天を祀る日


10月1日。古代高句麗天を祀る日。東北センターでの素晴らしい応用コース、「存在論」をありがとうございます。応用コースでのピアノ演奏は先日の多賀城でのコンサートを思い出す東北の愛を感じる演奏に感動し、涙します。阿弖流為の時にはこの風が吹いていたのでしょうか、と心馳せました。お話は、大切なお話が一杯です。多賀城コンサート前からの体の不調により、心に穴が空いてしまったようなもぬけの殻のような心もとない状態を疎外という言葉に表現していただき、深く合点がいきます。そして社会全体はアノミーであるとは、身をもってわかります。人や社会を見た時、疎外とアノミという言葉はこの状態と感じる経験がずっとありました。ここで生きたら生きる気力などなくなります。そんな中で私達は先生の講座、コンサートで愛を経験しています。人生において最も障害となる運命を解放していただき、内面豊かに美しく生きていけます。生まれた本音を表現し、実現できるのです。愛を経験し、自分たちが生きていける世界を創っていけます。これより、人類救済はないと甚く身に染み感じる毎日でした。多賀城でのコンサートにて表現されたことは世界中に通じていることをバールベックのお話からしてくださり、よく理解できます。世界中の地に伝播しているなら、世界は変わり、人の生き方は変わります。多賀城に住む受講生の生き方を例えにお話くださいましたが、歴史が人の生き方を作ることをしみじみとわかり、歴史が解放され、人間の生き方が変わる今、共同体の中で作られた慣習により作られた性格で生きる人生が変わることに人間とし真の自由に生きていける希望を見いだします。奥州出身の東北人そのままの大谷翔平君は、そのままで国際人と先生はおっしゃいました。東北人は国際人とお聞きし、素晴らしいことと感動します。そして、物事やり遂げる強さは、東北にあるとご質問者にお答えになられた時、東北の地に来させていただいていますので、ここで強く生きることを学び、身につけていけますことに感謝します。

存在論にて、natureは本性とお聞きし、具体的なお話により、いだき講座を受けた私達が、存在あらわし生きるように生きていくnatureの流れを見ました。一人一人が存在あらわし生きれば、世界は平和になっているとも見えました。今日も写真のお話がありましたが、ロサンゼルスで先生を撮影された方は、存在を引き出し、存在あらわる写真を撮られるのだと感じ、芸術が存在を表していけることの希望を感じます。すべてのお話は、充実感あふれるお話に、心が満たされます。覚えようとお聞きしても覚えられませんが、わかっていける喜びと共に空いた穴がうまり、光満ちる心身となりました。多賀城コンサート前後の体の不調からやっと抜け出せそうです。ありがとうございます。

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