KEIKO KOMA Webサロン

神ともに生きる世界


仙台コンサートにたどり着くプロセスは、後から思えばあの状態は、アノミー状態寸前だったのではないのか、と感じることは、コンサートの翌日の東北応用講座のお話をお聞きして、なるほどとわかることがありました。コンサート前にはある方にお会いするためその場所に行きましたが、あいにくその方はワクチンの接種で体調をくずされお休みをされていてお会いできませんでした。が、その場にいらっしゃった別の方との出会いがあり、その方の定年後のライフワークとして始められていることについてワークショップを開いていたので、自分も自然と参加しているなか、コンサートの話もさせていただき、東北大地震の時のことなどもお聞きしていました。コンサート時間も気にしながらコンサート前にはコーヒーを飲んで体調を整えておこうという気持ちになり仙台駅にもどりました。階段を上がろうとするとき、両足にへばりつくものがあって一段一段上がろうとする足は重く吊りそうになり慌てました。仙台の高麗屋では新五女山のアイスコーヒーをいただき、とてもさわやかでした。コンサートでは艮の金神のメッセージに、隠れていたものが表に現れ、脳裏にみえた滝のように落ちる土砂崩れのような光景に驚きました。このような自然災害も人災が引き起こし警告されているように感じ、一人一人の在り方を見直し改善していかなければならないことを生命は感じています。アンコールのやさしい音で、胸が動き、最後になってようやく、自分を否定する気持ちがひっくり返り、自分のやってきたことを認め、本当の気持ちにふれ、涙がこぼれ、終了となり、ホッとしました。
帰りのバスの中で艮の金神のことを調べました。東北応用講座にて、アフラマズダと同じとお聞きし、驚きます、今日は朝からある筆者が書かれた出口王仁三郎と出口ナオのことをネットでみていました。ぺージ数がたくさんあり最後まで読み切れないでいますが、今の世のことを表しているように感じ、この度の仙台コンサートは歴史の大転換であり、ここから新しい国づくりがはじまることが府に落ちる今です。コンサート二部では、世の中のことをピアノ演奏で解決されておられるあまりにすごいお姿に圧倒され、このお姿を世間の人たちが何もしらないでは済まされないと感じ、真正面からそこにいるように集中する自分がいました。
結局、今、今にいなければ、世間の渦に飲み込まれていくのだとわかり、全神経をはりめぐらし、その場にいることのみ、ただひたすら音とひとつになることを今後も望みます。今日は(すでに昨日となりますが)前からこの日はある方とのアポがあり、その方のスペースをお借りして、本音で生きて下さいの著書、CD、コーヒーを置かせていただくことができ、そのお店では一日店主もできるということで、これから先が楽しく感じられ、今後が楽しみです。ここの場は以前のコンサートで示された光景で、やっと実現でき、コンサートに参加させていただいたことに感謝しています。本日は、昨日の地獄から天界に到達したような心地であります。東北応用講座でありましたように、今の世の中の混乱した状態は、アノミー状態になりやすく、先生からご紹介いただいた自殺論を書かれた、エミール・ディルケイムのこともネットで少し読んでいました。受講生の方のご質問からの先生のご返答では、感受性豊かな受講生は、世の中の暗いのを受けて当たり前であること、そうなんだ、と、胸に刻みます。私たち受講生は、こうやって、先生と高麗さんにお会いでき、生きていける道がひらかれるけれど、一般の方々の自殺していく状態を防いでいくには、やはり、いだきをお伝えしていくことが一番の道であることと感じます。世間に飲まれて落ちないようにも、目標を達成するために、正しい知識があるのか、欠けているものを書き出していくこと、不安が脳によくないことをお聞きし、無意識に普段そのようなことをやっていたことを振り返り、そのことは生命のためにやめることと意識し改めます。また、恐怖感も書き出し整理すること、理由がわかっていればOKだとおっしゃっていました事、きちんと整理し、あいまいにしないことが、頭もはたらき、体も元気で生きていける道と、理解できましたことは、大変有意義な東北応用講座でありました。明日はまた、目標に向かってやること見出し、向かっていると、光が差し込んでくるようで、生きられます。ありがとうございます。

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仙 第8弾