KEIKO KOMA Webサロン

祖母が生きて父が生きて今いる自分


朝起きた時から何か胸が動き始めふと内面を感じると涙となります。本日は、広島に原爆が落とされた日でした。ケロイドがある祖母から原爆を知り、祖母を探しに行った父から原爆落とされた後の広島の話を聞きました。決して祖母は語りませんでした。軍人家系でしたので戦争のことは、幼い頃より身近にありました。3歳の頃の本音、10歳の頃の本音ははっきりと覚えています。その時の空気も光景も今もあります。いだき先生、高麗さんにお会いできた事が本音である何よりの証拠です。何があってもどんな時も投げ出してしまっても諦めきれずにいる強い気持ちがあります。遥か彼方からの出会いを生命は分かっているのです。しかしながらまるで違うように生きてしまった今の現状ですが今までになく喜びと希望に満ちています。やっと語れる時が来たと感じます。離れていても魂は、共にあり続けたと胸の内が震えます。ありがとうございます。

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高麗恵子ギャラリーにて-2
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八坂の塔にて
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京都府立文化芸術会館ホールにて-2