KEIKO KOMA Webサロン

知恵と可能性の宝庫


今日から勝負を賭けてコンサートに臨む気持ちで向かいました。子供の頃から勝運が強かったことを最近あらゆる場面で思い出すようになりました。長い間、人と競うことの意味はないことをわかっていましたので、勝負けで考えることをしないようにしてきましたが、最近は勝つ気で物事に取り組むと、たくさんの働きかけを受け、魂の応援団も共の動いてくれることを実感するのです。人間とし生きることを学び、身につけ、生命を犠牲にするエネルギーには勝ち続けていく気力が満ちてきました。人智を超えた計り知れない意志には計り知れないはたらきかけがあると身をもって経験しています。意志あるところにおおいなるはたらきかけがあると考えます。その気でコンサートの一席に身を置かせていただくと、生命には過去にたくさん経験させていただきました、いだき講座やコンサートの経験、コンサートに向かうプロセスにて経験するさまざまなこと、日常生活でのさまざまな経験が光となり、輝いていることが見え、感じました。神の恩恵を受けている生命と見え深く頭を垂れ、感謝します。先生に出会い、生命交流し経験するあらゆる経験は人智を超えた計り知れないはたらき、力が生命に注がれています。生命の内は宝石箱のように宝物に満ちています。コンサートメッセージにはタイトルの「啓」について「未知のものをあきらかにする」という意味です。知識がない者に知識を与えるという意味になります。現代は知識をどんどん増やしていっても何が真理か、何が本当でないのかあるのか、わかりにくい時代です。ゆえに未知なるものをあきらかにする明晰な感覚、感受性が多くの知識以前に要のこととして必須です。ゆえにあえて「啓」という一文字の意味に託します。」と表していただきました。知識を増やしても何が真理か本当であるのかがわかりにくい時代との表現が心にあり、考えながら演奏をお聴きしていました。ピアノの音はいつもやさしく、生命丸ごと癒され、生命が豊かにすこやかに活き活きと生きていける世界がそのまま立ち現れます。ピアノ演奏を聴かせていただくだけで心地よく幸せです。ピアノの音を聴いている生命は光輝き、たくさんの知恵の宝庫であると見え、畏れ多く、頭を垂れ、感謝の気持ちがあふれます。知識はなくても、光輝き、知恵の宝庫に見える生命は、真理も本当のこともわかる生命であると感じられ、感謝よりありません。自分の存在を考えても今ここに存在する自分の源は、2000年前に五女山から生まれた高句麗魂につながっています。更に人類史を辿れば、人類が発祥した時から遡ります。人類の源につながる生命であることをこの生命は知っています。生命の内に全ての情報が刻まれています。そして私は今まであらわることのなかったおおいなる存在があらわる時代であることを知っています。更に全ての源であり全体であります先生の存在を知っています。今自分が存在することの背景まで知っていることが真の知識であると考えますと、他の人が知らない真を知る生命は知恵の宝庫と見えます。「未知なものをあきらかにする」という「啓」を知る生命であります。個人的には、「啓」の文字を見ると、天啓とか啓示という言葉が浮かびます。人智を超えた計り知れない存在からのお告げと受け止めます。先生のコンサートで経験させていただくことは、何があっても真をわかる生命感覚、感受性が養われます。コンサートは天啓を受ける場と感じ、とてもありがたい尊い機会であることを更にわかり、真にありがたいばかりです。

第2部「私はどうやって他者とつながるのか、つながれるのか」

「つながることのないままにどうしたらいいんだろうとかアダムが禁断の実を食べたので切断されてしまい、女性は産みの苦しみを得、男性は労苦に苛まれます。原罪。ドイツの哲学者のライプニッツのモナド論のモナドとモナドのあり方の先につながる可能性があります。モナドとは部分をもたない単純な実体で、物質ではなく霊的なことです。こういうふうに思いつくままに言ってみても「私はどうやって他者とつながるのか、つながれるのか」というテーマからはどんどん離れていきそうになります。さて、どのようにいたしましょう。」

パイプオルガンとピアノの演奏をお聴きするにつれ、別々の世界や空間がひとつになり、自分の生命も空間とひとつになり愛に満ちてきます。それこそ、たくさんの次元が交わり次第にひとつになっていくように見え、完全にひとつになった空間に身を置いている体感は全ての生命、万物はひとつです。愛によって他者とつながり、全ての存在とつながり、愛が勝利する時代が訪れると見えました。愛の時代が訪れます。全体はひとつである空間に身を置くことは最高に心地よく、頭の雑念もなくなり、時空を超えた世界で生きる永遠の生を経験します。世界の平和を実現したく生きています。生命の内にある知恵と可能性の宝庫を見出し、活かしていくこれからは愛が勝利する時代を作ると見出し、とても希望を感じます。先生のピアノ、パイプオルガンの音は計り知れない働きかけを受ける音であります。私には「天啓」を受けたと感じる経験でした。大切な生命、大切なこの経験を無駄にすることなど到底できません。必ず活かして参ります。ありがとうございます。

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六本木 高麗恵子ギャラリーにて
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府中の森芸術劇場ウィーンホールにて-2
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盛岡市民文化ホールにて-3