KEIKO KOMA Webサロン

瞬間瞬間先に向かうこと


昨日の応用コースで本当に希望あるお話を聞けた喜びと、今日の13日の高句麗伝説中止のお知らせの悲しみが複雑に絡み合う今の心境です。よりにもよってお誕生日の日に…という気持ちと、すべて中止にならなかった安堵の気持ちと複雑ですが、先に向かうことより答えはないと感じています。

昨日の応用のお話はとても嬉しいお話で、心の中でずっとそうなんです!って相槌をうっていました。食糧問題は解決しうるのではないか…とこの場に表現させて頂いて、その理由を書こうとしていたものの、複雑に絡み合う歴史にどこまで表現するべきか等いろいろ迷っていました。先生のお話下さったことは私も同じように感じていて本当に驚きました。

お話以外のことでは窒素肥料は大気中の70%以上は窒素なので、それを大地に取り込む方法があると聞きました。雷が落ちた所は作物の実りが良いことから雷を稲光という説があるように、大地の電位の差によって万物が蘇生するイヤシロチと呼ばれる大地があることを船井幸雄氏が書かれていたこと、その理論とEM農法に大きな可能性を感じました。

EM農法の先駆けの沖縄の比嘉先生のドキュメンタリーをみていて、人の意識が微生物に影響を与えること、祈りが大切と話されていたことが印象的で、自分のお店で先生の音がある空間で施術をしてお客様に起きていることがよりはっきりと理解出来ました。頭で考えるよりも人の体や共生する微生物のほうがずっと早く反応するのだと直感的に分かりました。

別のドキュメンタリーでは微生物の豊かな大地で育った野菜に切り替えた保育園で園児の欠席率が明らかに減少したとのデータも見ることができ、またその農法では虫がつかないともお聞きしました。虫は弱った植物につくので、はじめはついてしまっても本当に微生物が豊かな土壌になると第7の栄養素と呼ばれるファイトケミカルが豊富な野菜が育ち、抗酸化作用が強くなり腐りにくくなるとも聞きました。酸化は老化とも繋がるので、人の健康にとっての新たな可能性を感じると共にまだまだ学びが必要と感じています。ありがとうございました。

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レバノンにあるシリア難民キャンプより
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高麗恵子ギャラリーにて
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歴史の大ロマン