発信

昨日から、１日の終わりに、真面目に内面を整理し、翌日に備えるようにいたしました。リストアップもフォロー電話も、やはり前日より階段を登った確かな感触があります。いつしか心の中で「チケット行」と呼んでいます。日々、言われた事、感じた事から内面を掘り下げ、自分を高めていく事で、コンサート満席へと向かえるのであれば、これ以上のよろこびはありません。明日も楽しみです。

この度は、関東を抜けたあたりからとってもしんどくなってしまい、無事に仙台へ辿り着けた時は、ほっとしました。日付の上では本日となりましたが、又、計り知れず歴史的な事を、先生が整理して下さると思うと、只々頭が下がります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

最近、「本音で生きて下さい」講演会にて、エチオピア「天命コンサート」を映して下さいます。美しい瞳輝くエチオピアの人々の大歓声に感動します。紋付袴で臨まれた先生のお姿、そして第一音が鳴ると、毎回鳥肌が立ちます。エチオピアのホテルにて、リハーサルの音が聴こえた瞬間に涙あふれた事、エチオピアの空と雲。夜通し私たち日本人を守ってくれた警備の人の微笑み。帰国時には空港で大勢の人々から「サイトー、サンキュー」と声をかけられたことなど一瞬にして想い出します。次はいつ来てくれるのかと何人もの方々から声をかけられました。これまで共に海外コンサートに参加させて頂き、ほとんどの国の方々は、生涯１度よりない機会です。我々日本人は本当に恵まれていますので、世界の人々を代表して、やる事があると考えます。

いだきしん先生、高麗恵子さんと出会った時、この方々が世に出れば、いい世の中が来ると確信し、何しろ早く世界へ出ていただきたいという気持ちより生まれず、どうしたら盛り立てていくことが出来るのかと自分なりに考え、行動しました。今、原点に立ち戻り、素直に本音で生きる時であることが明らかです。あっという間に今年も１ヶ月が過ぎてしまい、気持ちも焦りますが、今年はまるで違う年と致します。
世界から見学に来るような、日本、地域創りは、一人ひとりが本音で生きる、いだきで生きる事からと考えます。真の希望があることを、明日も発信して参ります。

ありがとうございます。