生命の真

昨日は三鷹でのいだきしん先生のコンサートに参加させていただき、ありがとうございます。
言葉にならない豊かな豊かな経験の中でも、ある瞬間、動いていく姿を見た時、愛するということと繋がり、愛するということは動いていくことなんだと感じました。気持ちのまま動いていく中で愛するということが生命の中で豊かに育っていくようにわかっていくのを感じ、言葉にならない豊かな経験も動いていく中で言葉になったり、生まれてくる何かになり、動きの中でこの豊かな経験が表れ、愛するということも同時に経験が深まっていくのを感じます。
2部も言葉にならない経験ばかりでしたが、その経験は生命を深く豊かに育み、たくさんの光の芽が生命に満ちているのを感じます。先生がある音を演奏された瞬間、愛の風と言葉が生まれ、愛の風が生命の内を吹き抜け、世界に吹いていることに感動し、胸の内は涙でいっぱいになりました。ここ何日か言葉にしようとしていたことがあり、その先に言葉があるのはわかっていても、その言葉の上に蓋が重しのようにあり、言葉にならなかったことが先生のコンサートの時は言葉が生まれてきて、言葉にしたかったことはこれ！と繋がり、輝きが広がりました。
そして今朝はとても不思議な目覚めでした。
母がいて、母が亡くなった時に高麗さんから教えていただいたメッセージなどが出てきました。その時に感じ、起きた時に言葉になったのは思いもよらない言葉で、母が亡くなったことの認識がゴロッと変わりました。でもそれなら合点がいくのと、ゴロッと変わったと言っても、その前の状態は覚えていないほど生命からなくなっていて、まったく次元の違うところで、母の死の真に出会ったような経験でした。生きていて、いだきしん先生にお会いできるということは、生命の真が明らかになっていくことを知ります。空間も一人一人の生命も真が引き出され、真が生きていける世界が生まれています。何で亡くなったの？と高麗さんから何回も尋ねて頂いていたことも今日は思い出し、繋がりました。この世のことの中では絶対にわかることがないことも、生命、魂が生きる世界では真実をわかっていけることが希望です。まさかこんな風にわかる時が来るなんて考えも想像もしていませんでした。奇跡は起こることを経験し、世界中で奇跡が起こり、光が生まれることを願います。わかることは生きる力になり、もっとその先へと真をわかり生きていく人間になりたい気持ちが生まれます。日々高麗さんの表現や上映会など、貴重な機会に参加させていただき、経験させていただいていることは生命の内にあり、ある時、覚醒していくのを感じ、尊い機会をいただいているから起こり、進んでいけることと心深く感謝申し上げます。
今日は新しいギャラリーをいくつか見てきました。新しい動きへと向かいます。ありがとうございます。