KEIKO KOMA Webサロン

生まれる言葉


今朝、大津に戻ってきました。雲ひとつない青空が広がり、まるで春のような湖面の琵琶湖に師走であることを忘れます。

府中でのコンサートをありがとうございます。コンサート前に念願叶い、「いのちの食 キッチンラボ」に伺いました。線路を渡って反対側の道に出る作りや人間味のある商店街に、東京にもまだこんなレトロな感じの駅があるんだ〜と感激しました。キッチンラボの店内は別世界です。私が店内に入ったのを見た親子のお客様が後から入って来られたのですが、スタッフの方とのやり取りで常連さんのようで、その少女の目がキラキラしていて明るい未来をみている瞳に、光り輝く高麗さんのお店が一軒建つことで、どれほどの方たちが生きる希望を見出していかれるのだろうと嬉しくなります。限定10食という貴重な「春ののり段々畑弁当」を手にして国領の方へと歩いて行きました。「お食事できます」の文字に引き込まれるように、ある場所でお弁当を開いてみました。まるでお花見の時のお重箱のようなランチボックスです。手提げが付いているので、これを持ってピクニック行ったら楽しいだろうなぁとかんじ、一人で戴くのはちょっと淋しいです。今の時期はできませんが、皆んなでワイワイして戴きたいお弁当です。先生の田んぼで取れたお米、「津軽愛」、海苔、おかかのだんだんを一口戴くと、何とも言えない幸せが広がります。この感じを言葉にしたい、と思った瞬間に、あの「生命の農業」のテーマ「大地の恵み 母の愛」という高麗さんの言葉を体感しました。海苔だんだんがベースとなり、全く魚の臭みのない鯖の塩焼き、しらす、梅干し、さらにはタンドリーチキン。これで充分です。という感じですが、一の段には春の野山を想わせる色とりどり、味もとりどりおかずがいっぱい詰まっていて一斉に春が来た野山を駆ける体感です。素晴らしいお弁当を戴き、先生のコンサートに参加できて幸せです。

お弁当を戴いていたからか、日本の古代の神様はいろいろに立ち現れ、この国のかたちをつくり事業を起こされていったと感じました。その凄まじいエネルギーと神様とひとつになって生きる人間を体得させていただいているコンサートに、アントレプレヌールサロンで「神様がはたらかなければ理念は生まれない」と伺い、どこか腑に落ちました。演奏をお聴きしながら「正しいこととは神々と交流することです。」のお言葉が体中に響いていました。明るく楽しく自由で計り知れないほどの力強さ、すべてのものが対象じゃない世界はまあるく大きく、光に満ちています。ピアノを弾く先生にはたらく勢揃いする神様もひとつで、それにしても先生の存在って⁉︎、先生!ありがとうございます。

母に薬膳茶と薬膳スープをお土産に持ってきました。あっという間に食していました。生命の要求する食事を作れるように日々の料理をする在り方「大地の恵み 母の愛」を基本的にして改善していきます。

先生、高麗さん、ありがとうございます。

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三鷹市芸術文化センター 風のホールにて
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NPO高麗 東北センターにて-1
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比叡山にて