KEIKO KOMA Webサロン

生き直し


仙台のコンサートを、第二部途中からお聴きしました。イアホンから流れる先生のピアノが、静かに私に問いかけ続けます。目を閉じ、深く探るように問いかけます。「いだき」を忘れて生きている状態でした。先生が講座で仰った通りの状態でした。一向によくならない左足の浮腫に焦り、疲弊していました。体が悪くとも、やることがあればやるしかないのです。そこに還元しているから、体が悪いとの先生の言葉通りです。「最上の人」を表し続けて下さっている先生の姿と渾身のピアノの世界の中に身を置き、何て私はちっぽけなのかと項垂れるしかありません。顔を上げて生き直しです。京都に向かって、生き直します。

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仙台高麗屋にて
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六本木 高麗恵子ギャラリーにて
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クリスマスコンサート