KEIKO KOMA Webサロン

生きるちから


古代すでに「愛の戦略」を実現していた高句麗の「天を祀る日」から今日まで、いだきしん先生のピアノインプロヴィゼーション、各種講座、そして高句麗伝説と高麗恵子さんのビデオ講演会等を通して様々な経験をさせていただき、「人間とは」を実に多様な角度から考える機会に恵まれました。人間個々の内面のあり方が環境を創り、その集合体である社会、世界が逆に個々人を縛っていく「人間社会の仕組み」が感覚的なものに止まらずよくわかるようになりました。

これまで「見えない」から理解することをどこかで諦めていた「目に見えない多様な存在」、それは神々から微生物に至るまで、さらにまだ「想像もできない存在」を含む全ての生命という意味ですが、未だに自分には目に見えなくとも「『いだきしん先生という存在』を通して『存在』を理解する」というわかり方に徹してきました。世間的には中々通じないこの理解方法が「常識」になる時代の幕開けに差しかかっていることも感受します。この生き方を日々の暮らしで実践する以外にない中で、自分を知る大事な「ことば」として「いのちのちから」「愛」「活動」という言葉に集約されてきました。そして いだきしん先生が最近折に触れて表現される「人間生命」。

「活動」に関しては遂に「自律、自由」に誘(いざな)っていただいています。主体的に生きる上で「自由からの逃走」がずっとテーマでありました。先生との出会いからそもそも「主体」自体が全く根本的にわかってないことがわかり、やっと自分自身の「主体」がわかってきたところで「自分を知る」とのメッセージをいただき感無量です。人類史に於いてこれまでに、また今この時にも数えきれない無数の人々が「人間とは」を探求し、生き方を実践してきたことの極一部を知っただけでも途方に暮れる存在の奥深く広い世界。未知なる世界、未知なる方向に歩き出す確かな「生きるちから」を体内に育む貴重な機会と経験をいつもありがとうございます。

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シリア
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ヤルガッチャフェ
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府中の森芸術劇場どりーむホールにてー4