KEIKO KOMA Webサロン

生きてるから


多賀城での活動にて、女性だけでなく、男性も、家族に気を遣い、自分よりも家族を想うこと、それが当たり前と抑え込んで生きてこられていることを目の当たりにしました。商売やってる場合じゃないの呼び声にドキッと反応し、何をさておき「国創り行商」に飛び込んできて、明日からのことが気にならないかと言えば、かすかに気になっています。なんとか抜け出したい気持ちでいっぱいです。様々なことに瞬間瞬間からだが反応し、観るのをやめて言葉にしてみると、全ては生きているからと腑に落ちました。
高麗恵子さんの講演会を2つもお聞きできて、正に毎日が研修です。わかったつもり、やってるつもりがまだまだ多いとわかります。トレーニングしている猶予のない日本、世界と感じます。いまここで、奇跡を起こしていける生命かけて、向かっていきます。

北海道からはじめてのコンサートが府中。いだきでなさっている事に驚かれて12月スタートの講座に申し込まれたご夫妻は、このタイミングでの多賀城にご縁があると感じられて、北海道の伊達から仙台での講演会、多賀城コンサートとわざわざ宮城まで出てこられました。東北からも、逃れるようにし北海道へ移住された方々の歴史や、アイヌの方々の事を聞くと、身につまされる事がたくさんあります。「世の中に、解決できないことなどない」と断言して下さり、いつも抜け出し口を作ってくださる いだきしん先生のコンサートに身を運ばせていただけますこと、全てに心より感謝申し上げます。

リニューアルの仙台「高麗屋」に溢れるる聖なる光を浴びて、内面の美しさが更に透明となる今を経験しました。「即興詩」の図形について少しお話し下さった高麗さんが、さらっと言われた事からも、本日のコンサートが途轍もない、歴史的なコンサートであることを深く感じました。いま生き、日本に居るからこそまだ間に合います。すでに出会っている方々はもちろんのこと、人生では初めてでも既に出会っている方々に、尊い一席に御着座いただけますよう、生きて参ります。

初めての、ドキドキ感です。生きているのでお一人でも多くの方にご参加いただけますよう、お伝えさせていたいだき、コンサートに参加させていただきます。よろしくお願い申し上げます。

ありがとうございます。

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府中の森芸術劇場ウィーンホールにて
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東京にて
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三鷹市芸術文化センター風のホールにて−3