生き、輝くこと

一音目から深い緑の深淵な空気が漂い、先生が演奏されているときは真をわかる以外にない豊かな風が吹いています。
今年の八月の美しいこと、いだきしん先生の平和へのメッセージは高句麗の力蘇る演奏と共にあり、日本人が目覚めていく時を戴きました。「五女山の愛」に、世界共通の愛を伝えて下さり、世界中あらゆる存在が明確になる空気に満ちていたのはコンサート中から終演後、朝、今日、明日に続いています。ここに参加し、高句麗に出会えた生命の幸せや存在が発掘されていく感動は言葉に尽くせません。
いのちの尊厳、誇り、人を尊ぶことが失われただけで活きることが出来なくなった七十年以上の時がありながら、高句麗と出会い、日本が息を吐き返すような、奇跡を見るコンサートの開催を心より有難うございます。
最後には最も澄んだ星が見え、ここにいる人とまた集い、五女山の星空を眺める時は近いと確かに感じました。
存在が隠されるのではなく、発見されて輝く優しい空間を今朝もありがとうございます。