KEIKO KOMA Webサロン

理解すること


昨日はアントレプレヌールサロンに参加させていただき、まことにありがとうございました。
昨日、コロナの第2波での女性とそして20歳未満の子どもの自殺率が高まった(女性は37%増加、20歳未満の子どもは49%増加)という記事を読みました。以前から女性の自殺者が増加していることは認識していましたが、子どもの自殺率がこんなに増加していることに驚きと悲しみを覚えました。MMT理論の書籍を読んだ直後だったので、その中に書かれている「就業保証プログラム」があれば、女性がこんなにも命を断つことはないだろうにと感じました。先ほどニュースを見ていると、新年度の予算案106兆円の内訳を税収と比較しており、歳入に占める国債の割合を強調し、財政状況は一段と悪化と放送していました。このようなニュースを朝見たら先行きには明るさなど感じられるわけもありません。そして先生のおっしゃる日本人の思い込みでああそうなんだと頭が思い込んでしまうんだとわかりました。おかげさまで書籍等をすすめていただき読むことで、世の中こう動いていくのだ、動かすものがあるのだと理解できます。気がついていけることは悦びです。しかし国債に関しては、財務省自体が、自国通貨建てなのだからデフォルトは考えられないと公に発言しておきながら(MMTと同様な主張)現状の国の動きはなんなんだろうか、頭のいい人たちがたくさんいるのだから「就業保証プログラム」のような良い仕組みを作ることも可能だろうになぜしないのだろうかともやもやしていましたが、先生がアントレの最初で国でやっていることはすぐには治らないという発言ですっきりしました。ではどうするかは、自分の能力をあげ、元気よく、先を創っていくしかありません。余談ですが、書籍を読み理解することで、自分がなぜ銀行の手数料がこんなにも支払うのが嫌だと思っているかもよくわかりました。私はIT関連の仕事をしているので、たとえば私がいだきに振込をさせていただく場合も、私から金額をマイナス、いだきへ同額をプラスするだけ、データベースの数字の書換えだけなじゃないかとシステムの頭で考えていたので、システム利用手数料にしては高すぎるよねと腹が立っていたのでした。実際もそうなのですよね。数字が動いているだけ。MMTも他の書籍も読み、理解を深め、思い込みをただしたいと思います。そして小さくとも自分のマーケットを創るよう動いていきたいと思います。ありがとうございます。後藤美香

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歴史の大ロマン
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狛江エコルマホールにて