現実を受け入れ、乗り越える
府中の森芸術劇場でのいだきしん 先生のコンサートに参加でき、感激です。生に勝るものはありません。初代いだきしん サウンドシステムに接続して視聴できるライブ配信も画期的でありがたいばかりですが、住んでいる環境が通信状況があまり良くないため、時折通信障害が起こります。特に今回の連続コンサートの初日は、最悪で第1部がほとんど聴くことができませんでしたが、オンデマンド配信があることに気を取り直します。以前も連続コンサートの初日は目には見えない様々なエネルギーが蠢いて、通信機器関係にダメージを起こしているのではと感じる現象が多く、先生が全てを整理されながら新しい世界を創出されていることを何度も経験させて戴いています。20〜22日までライブ配信での参加でしたが、昨日は会場に足を運んで通信障害を気にビクビクしながら聞かないてもいいのでストレスフリーです。会場に足を運べると高麗さんにお目にかかれることもあり、最高の喜びに満ちます。先生のメッセージは哲学書の様に難解でありますが、メッセージでお伝えくださっていることを体で経験させて戴き、身体丸ごと変わり、その後の出来事などからコンサートの経験を理解し、深めていくことができます。一昨日、ある件で高麗さんからお電話を戴きました。高麗さんから自分の状態をご指摘戴きましたことが、すぐには自覚も理解もできず、22日の先生のコンサートをお聴きしながら紙にどんどん気持ちを書き出していきました。高麗さんに直接ご指摘戴ける事は本当に恵まれていると感じます。それ故に実現すべきことがあるのです。「それじゃ〜チケット売れないね。」の一言が、自分の有り様を見直すことになりました。今までもボランティアミーティングでもご指摘戴いていることですが。先生の演奏をお聴きしながらの心の動きです。「なぜ売れない。売りに行かないから。なぜ売りに行かない?断られるのが嫌だし、何故断られる。自分の何か。自分のことを言われるのが嫌」「真剣に自分を変えようとしてる?」「チケットが売れれば、人が助かることをわかってない。」など、書いているうちに「自分の都合、自分勝手」では、人の気持ちも分からず、営業の基本は相手の気持ちがわかることであり、この世の仕事の営業ができたとしてもIDAKIのチケットはなかなか売れないと感じます。その最低限の営業の基本すら身についていない自分は、鼻っから営業は無理と諦めていました。先生の存在を知れば、どれほどの人が助かるか、どこかわかっていてもやらないのは堕落している人間?です。最近、高麗恵子後援 しゃくやくの会の有志でホームページを立ち上げる準備をしていました。高麗恵子さんを伝えることをやってると生命が躍動します。高麗さんを伝えることができれば、IDAKIは広まるという先生のお言葉を考え実行していくことが使命と感じます。10年前に公務員でありました病院を退職した時、先生から「やりたいこと何かないの?」と問われ、「な〜んにもありません。」と答えたことがあります。「意外にチケット売りだったりして…」と先生に仰って戴き、本当に意外でした。が、高麗さんからのご指摘を受け入れ、コンサートの経験を通して、今更ですが、チケット売ることは、人が助かること、先生と高麗さんに出会って戴けたら、人は助かること、それがやりたいことで本音です。府中での先生の演奏をお聴きしながら、何故かシリア難民の子供たちのことが想い起こされました。世界中に難民と言われる祖国を失った人たちの心に先生の演奏が光となり届いているのをはっきりとわかりました。「チケット売りはこの世の修行」世界平和への道です。
ありがとうございます。本日も三鷹の風のホールに足を運べます幸運を活かして参ります。