熱情

どこも限界の壁を感じる中、仙台の出会いの一日、ビデオ講演会と希望の春風吹く経験をありがとうございました。

ビトラのコンサート、最後のアンコールの激しく波打つさざ波が中心から沸き起こるかのように見える力に圧倒されました。またアゼルバイジャンの高句麗伝説では麗花の詩に心揺さぶられました。

魂の語りからは仙台の透明な世界に映し出される光の花、自由に飛翔する魂の真の春を感じました。

久しぶりに六本木の地下ギャラリーにて ビデオ講演会をお聞きし、高麗さんのいる場の凄さを改めて感じました。敦賀湾とおっしゃった時に日本海の悲しみを秘めた 海は高麗さんの語りを待っていると感じました。ルネサンスのお話が 冒頭にあり、中に見えたもののお話をお聞きしていると 魔女狩りという言葉が浮かびました。特別な力を持つ人を理由なく弾圧されてきた歴史、高麗さんの苦手な生き物が象徴になっていることと 何かが関係があるのかもしれないと感じました。改めて 本当のことが表現できないことの背景には様々な歴史が隠されていると思わざるを得ませんでした。

京都高麗屋がずっと閉まってるお店で有名というお話からは、受講生の動きはそれそのものが ストーリーになるから表現したらいいというアドバイスを 以前もらっていたことを思い出しました。SNS は 苦手だからと後回しにせずに気づいたことは整理してどんどん行動に移していこうと気持ち 改めました。

先生の存在、高麗さんの存在、私はたまたま 施術のお客様でもある受講生からいだきの ことをたくさん教わりました。その経験をお聞きしていると、先生のやってらっしゃることがどれほどのことか想像するにあまりありました。コンサート、講座でお聞きしたことを体現し きちんと表現できることを目指し、やはり 多くの方とともにこの経験を分かち合い、たくさんの方が豊かなコンサートを経験できるように出会いを作っていきます。いつも新しい風をありがとうございます。