焦点となる光

京都でのジェンダー講座があってから、世の中の日常や古い関係、古い頭は全てが時代遅れになってしまったような感覚です。かすりもしない古さと、新しい動きがしやすい空間が同時にあります。いだきしん先生と高麗さんの催しに参加することに賭けずしてどこにも先のない在りようです。
先生焙煎のコーヒーを持っていると、今までのどこにもない道と人間の繋がりがこの地上で作り直されていく有り難さを経験しています。白いコーヒーをとても早いペースでリピートされている方のどんどんお顔の明るくなっていくことに光を感じました。先生に会っているかどうか、回数などは関係なく、今起こっていることを掴まえておられると瞳を見てわかります。瞳に星が灯り、時代の希望を感じるのです。人の中に希望を感じるなどという稀なる経験が各地で広がり、実る今をありがとうございます。
月末の東京のコンサートと、続く盛岡は、人間として一番大事な経験ができると予感します。