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炙り出る


いだきしん先生のコンサートメッセージを毎日お聞きしていると「あれ?」と感じることが時々あります。昨日は「一人でも生きられる愛」のタイトルを高麗さんのやさしい声でお聞きした瞬間もそうでした。「あれ?」と感じたのは5月31日のメッセージ「女と男」の印象が残っていたからです。正確には後半に「どのような修行をしても単独で真の神を見いだすことなどできません」となっていました。実際は女と男と真の神のメッセージでしたが自分の記憶は愛のこととごっちゃになっていました。ことほど左様に「あれ?」と感じる時のすべてのケースは正確にわかっていないことがハッキリします。

一昨日の自分の書き込みで先生にご指摘いただいて、長い間勝手に先生の光はグリーンと思い込んでいたことがわかりました。これは自分では本当に30数年間、ずっとそう思い込んでいたのでご指摘いただいて真に申し訳ない気持ちと30数年も経ってこの根本的な勘違いに気づいたことに呆然としました。そしてわかっていないのにわかったつもりでいることがこの先は命とりになるとゾーッとしました。先生からはさらに何か焦ってるんじゃないのかとのご指摘をいただき、いつもながら図星でした。集中修行の連続経験によりこれまで曖昧にしてきたことが炙り出され、認めたくない自分を認めていかないと次に行けない日々ですがとても有難いです。「炙り出される」との受け身ではなく「炙り出る」ことで脱出を図ります。一人一人が全く違う存在であることをよくわかり、自分自身をわかる最大のチャンスを生かすことに集中致します。いつも本当にありがとうございます。

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東京「高麗屋」ランチ
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