KEIKO KOMA Webサロン

満ち満ちた内面


三鷹の応用コースに参加させていただき、翌日の今日、人間は何か大きく嵌って生きてきた感じがし、先生の生きる世界からすればあらゆることは説明もでき、答えも出るのではと考え始めました。いだき講座ですでに体のブロックとなるものは整理していただき、頭働く状態になっていることをそのまま受け止めようと感じ、再び三鷹市公会堂へ向かいました。
先生のコンサートでは初めからピアノの音とひとつにあるいのちでした。いつも体も頭もノイズがなくなるよう調整から始まることが情けなく、勿体ないと感じていましたが、前日の頭の整理をしていただいた威力を感じ、頭が働くことの素晴らしいことを感じました。演奏が進むにつれて背筋は伸び、集中力は高まり、体はエネルギーに満ち満ちていきました。充実した豊かな内面の経験です。このエネルギーが落ちてしまうような生き方を日頃からしてはいけないと感じました。食べることや寝ることなど、生きる基本のことも全てはエネルギーが上がるように生きることとわかりました。
第二部のメッセージにあった「さんどう」は最初、産道なのかと思い、御宮は子宮のことなのかと途中まで聞いていました。正しくは参道だとわかりましたが、女性の体とも一致することにそういうことなのかと腑に落ちました。静かなピアノの音色に手を繋がれ、木漏れ日の中を通るようにして進んでいきます。次第に爆発的なエネルギーの中に身を置きながらも、身の内は静かで心地よかったです。一神教の神とは何なのだろうと浮かんできました。本当にそのような存在があるとしたら契約通りに動かざるを得ないのかとも考えました。先生のコンサートで経験させていただくのはいのちと一つにある、恐れとは無縁な空間です。
先日友人から教えてもらった本がとても面白く、自分にとって転機となるようなものでした。いつも出会いは何気ないときに起こります。何かをしたから何かになるというノウハウにはならないことを経験しています。どこにそのきっかけがあるかわからないことは面白いと感じます。出会いの喜びが紡いでいくこれからの人生と考えると面白いです。
明日もコンサートがあり、経験させていただけますことありがとうございます。

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五月の風 愛
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東京高麗屋、高麗恵子ギャラリーにて
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