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温もり


一昨日、普段乗らない路線の電車に、発車間際の駆け込み乗車。目の前で乗り込んだ人は入り口で仁王立ち、入りますと声と共に中程に押し入る。よく見れば、それぞれの立ち位置には、それなりの隙間はあるが、誰も動いた感ない。一車両見回し、過去の場面に入り込む感覚。魂の無い人々を感じるうち、車窓から海が見え出す。海を見た瞬間、温もりを感じる。幽霊電車も海の温もりも、はじめてのこと。

11月終わり、山の名をいただいた埠頭の倉庫、スポット仕事場にて。山の名は夫人の名前、ブッダの母。昼休みに三日間海と山を見ていて、満ち潮、引き潮、三日目の満ちている海の時に、はじめて海のエネルギーに出会い、だから好きなんだと改めてわかる。また、海と山を見ていて、新しいエネルギー生まれていること、よりはっきりし、新しいエネルギーの誕生、と言葉かわることにも勇気づけられる不思議な場との出会いにより、最近、人の中にいるとハナハナ疲れる体調をエイとばかりに乗り越え決め、季節労働の食品作業レインに勤務中。お局さまのいる仕事場で、3年程前よりお局さまの数は整理されているが、今も健在。一人のお局さまに特に狙い撃ち、ハラタツノリと出る言葉に自分で受けまくっていたが、企業体質かと、やっと気づき少しおさまる。みにくいをよく見ておけ、お前はどうかと問われいる。3年前同じ仕事場にて、お局さまに挟まれ作業中お二方共に、とても静かな動作にすこぶる心地よい作業時間を得、恐れ入りましたもあり、いろいろです、念のため。

仙台コンサートと盛岡応用コース ライブにて体験し、大いなる存在に繋がり人間になり、相互作用生まれることで、幽霊電車とお局さまも生きられる道に繋がるとわかる。人ごとでなく、見せられ突きつけられている私。肚に力入る。仙台コンサートでの、宿るは人間の温もりとわかる今。

ありがとうございます。

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ウラジオストクにて
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盛岡にて
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結工房にて 即興詩7