泉が湧くように

3月連続イベントのフィナーレを飾るアントレプレヌールサロンをありがとうございました。やはり先生のお話をお聞きできる機会は貴重で、とても躍動する時間となり、先生のお話しに共感し、どんどん新しいビジョンが浮かびます。

コンサートメッセージで【流れ】のお話がありましたが、コンサートで時々天から湧く泉を感じることがあります。どんどん湧き出る水のような光のような、今日の川でピアノを弾かれたお話からどちらとも見えていいのだと感じましたが、その【水のもと】が源であり、空間に肉体が溶け込んだとき、まるで自分の体が器になったようにその光を受け容れる…昔から聖杯というたとえがあったのはこのためではないだろうかと感じています。聖杯と愛が関連付けられてきたのは、このいのちの源のような愛の源のような世界を垣間見てきた人がいたのではないだろうかと考えながらお話を聞かせて頂きました。

この世にないものを創る、人の役に立つことを仕事にするというお話しには、改めてやはりそこが要でいいのだと嬉しくなりました。人が必要とし、そのことにお金を出す人がいるから仕事になることを考えると、どんどん希望を創っていけばいいのだと夢が拡がっていきます。最終的にはやはり先生や高麗さんが生きやすい村がいいと感じ、心に春風が吹き嬉しくなりました。

お師匠の治療院で仕事をする傍ら、先生の音をかけながら訪問で施術をしたのが始まりでした。今はお店をもってコンスタントに先生の音が流れる空間で施術をすることが出来るようになりました。次はコーヒーや体にいい食べ物を体感してもらう機会をつくっていきたいと昨年から動き始めています。うんちくよりもまずおいしいって飲んで食べてもらうこと、音もコーヒーや食も、まずいろいろな方に体感してもらえたらいいと感じ、新しい動きをつくります。希望の道をありがとうございました。