KEIKO KOMA Webサロン

決算書


まるで関係ない話で始まりますが、ちゃんと決算書につなげるので、書かせてください。
完全認知症の母の部屋を整理して、父が結婚前に母に宛てた手紙が出てきました。(そんなのがあるなんて、母から一度も聞いたことなかった)
お見合い直後に書かれたもので、大変大変丁寧に一生懸命書いたのが伝わってくるものでした。出戻りの姉がいて性格が強いので苦労するのではと心配していることとか、財産がないことや、闇市などやれる性質ではないので生活もきびしい、とか、自分は粗忽ものであるとか、一生のことだからよくお考え下さいとか、こまやかな心遣いが3ページにわたっていました。
そして読んだ後、お父さんは報われない一生だったなと、思わざるを得ないのでした。
インパール作戦で仲間全滅で、最後イギリスの捕虜になって、やっと日本に帰ってきて、家に帰ったら出戻りの姉がいて、自分は戦死したことになっていたので帰ったらびっくりされちゃって、居心地悪く、そんなときに、親戚の人が持ってきてくれた縁談だったのです。唯一、未来を考えられる希望だったんじゃないでしょうか。
それなのに。ああ。
詳しいことはここには書きませんが。
私が遡れる一番身近な歴史が、ここにあり、いろいろ考えさせられます。

そして 例えばですが、父母の決算書は私?、と考えました。(勝手に飛躍してすみませんが)
私が決算書になって、今を変え未来作れば 父は報われる。
母も、言いたいことは いろいろあるでしょうが、
私という決算書からよい未来になれば 母も報われる。

勝手な飛躍を元に戻します。
本日のアントレプレヌールサロン、会計についてのお話を聞くことができ、大変ありがとうございます。自分の頭では絶対理解できない「会計」でした。先生のお話はいつもとてつもなく面白く、超越!解放!未知!新しいエネルギー。
決算書で、すべて統合するなんて、すごい。
今、ウェブサロンを開いたら高麗さんが書き込みして下さり、あらためて振り返ることができ、すごいです。私たちは大変恵まれています。ありがとうございます。

イエスから始まる決算書としてこの世界を見るのは衝撃です。
ロシアのお話も、世界中 全部統合していく大きな流れを感じます。
内面動くところ から 「芽」

帳簿に記載することから会計が始まり(プラスの基になるという前提で出費)、記載した時から変わり、すべては会計として処理されていく。
数字を記載することにより、「芽」となり、発生する。発生したものは展開してゆく。
せっかくの芽を、育てる前に食っちゃダメ。
人類が編み出した会計。個人の生活も物理も経済も過去現在未来も全部ここで(決算で)集結。統合。

決算のど真ん中にいて未来を作っていくのが仕事。
会計が頭になくて仕事してるなんて(日常生活も)とんでもない。
今日のアントレ、これから何度もノート読み直して日々過ごします。会計のこととして仕事も日常生活も世界も考えていきます。

美しく花咲く会計のお話、希望のアントレ講座、ありがとうございます。

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