KEIKO KOMA Webサロン

永遠の命、永遠の愛


狛江の高句麗伝説、完璧な至高の舞台をありがとうございました。
幾度となく時空が歪むように空間が動き、大地が鳴動するように感じられる舞台でした。

去年の年末から人の中にも空間にも大地にも、うごめく何かがいる感じがして、生きた心地がしない感じでした。1/2のコンサートを経験してなお、翌日にお店のすぐ近くで通り魔があって人が刺されたりと、不穏な空気感が抜けずに起きる様々な出来事に体に重しをのせているような感じでした。

高句麗伝説の始まりもまた多くのひしめき合う何かが渦巻くような感じがしていて、特に突然下から突き上げるように8つの頭を持つ龍が見えて、ゾクッとしました。
どんどん空間が浄化され、聖なる空間となり高句麗王の顕れる場面になると、蒼い世界に高麗さんの声が人を超えた響きをもって伝わり、好太王様のどれほど待ち望んできた時かをみる思いでした。
蒼い世界に光満ち、集まった光が天に昇り一条の光となり、東明王様の詩が始まっていました。一条の光が光の道となり、山の頂から山々とひとつに生きた王の存在を感じました。

そこから先は神々の世界が顕れているように感じました。遠くに光の源が見え、先生の音ひとつにそれを感じていると、ふと音が変わった瞬間にその光がどんどん近づき自分の内側に流れ込み空間に放出されていくような感覚でした。その光がなんとも優しく柔らかく慈愛に満ちて、水色の柔らかな光と共に包まれるような至福の時を感じました。この瞬間は永遠。永遠の命、永遠の愛。永遠に変わらないものがあると感じた瞬間でした。

素晴らしいフィナーレ、そして始まりに祝福を込めて、最高の感動をありがとうございました。

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府中の森芸術劇場どりーむホールにて
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東京高麗屋にて
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