気概
2007年開催のシリアでの高句麗伝説コンサートに参加させて頂き16年経ち、訪れたことのある地での出来事の現実に即して作られた映画だけでも、こんなむごい事をするのは人間ではないと感じます。コンサートツアー中は、アサド大統領を支援されていることがどこにいっても伝わってきたので、当時の日本の報道には違和よりありませんでした。
10月の日本中近東アフリカ婦人会のバザールに伺った際も、シリア大使は、シリアの工芸品や刺繍された作品のご紹介に、大使自らずっと立たれておられた事に驚きました。
シリアの映画では、シリアの方々のウィットに富む会話の連続に夢中で見入り、精神性の高さに教えられるばかりでした。
「ナツメヤシの血」の祖国についてのメッセージにも涙よりなかったです。
先生が会場に共におられ、最後にコンサートをして下さる愛の上昇エネルギーが、会場ばかりでなく空間に広がったことを体感しました。会場外の警備員さんも優しかったです。
多くの人と共有できればと開催下さった高麗さんに感謝申し上げます。
アントレプレヌールサロンでは「ど真ん中」についてのお話が始まり、「それを聞きたかったです！」と心の中で拍手喝采でした。
真ん中に入れずグルグル回っている状態は、蠅のように煩いだけと実感します。
今までのままでは先を作れないので、先生と高麗さんに出会えた幸運を活かし、もっと能力を上げられるように工夫致します。最も必要な気概あふれる講座をありがとうございます。
高麗さんのビデオ講演会や、様々なメッセージもありがとうございます。
1月2日の京都コンサート、1月11日の高句麗伝説コンサートに向かい、どうぞよろしくお願い致します。
