KEIKO KOMA Webサロン

気持ち


東北応用コースのライヴ配信を楽しみにしていました。
盛岡のコンサートのご案内を盛岡の各地の方とお電話し、お伝えさせていただいていました。
まったく知らない方々がほとんどで、スマホやパソコンのネット環境もお持ちでない方もおられましたが、FM岩手の高麗さんの毎週日曜日に放映されるラジオ番組をお知らせさせていただきました。中には「なんていう人でしたっけ?」と聞き返して来られる方もおられ、コンサートに興味を持ってくださっている感じもありましたことはうれしかったです。東北応用コースでは、先生のお母様の先がみえるお言葉をお聞きし、人と対話もこのようであることが、人が自分の意志で未来を築いていく力となるのだなあと感じ、先生はいつもその人から自主的に動き出すこを大切に感じておられることを感じ、愛を感じます。モーツアルトが胎動にいい話をお聞きし応用の後に、持っていた楽器用の楽譜集を取り出し、中からモーツアルトの曲をいくつかみつけました。鍵盤楽器で弾いてみると、この曲は小学校の時発表会で弾いたことのある曲だと気づき、弾き始めた時、何か好ましくない気持ちが走りました。終わりまで弾いてみたとき、幼い時から指をかむ癖がなおらず、親にも学校の先生にも心配され、おそらくそのためにピアノを好きでもないのにいつのまにか習わされたのだとも感じるのですが、親にいい子に思われたいために頑張って毎日練習したことを思い出すと、曲を弾いているときの気持ちは、決して心豊かなものでなく、まるで義務的な、心ともなわない状態であったことに改めて気づいてしまい、ショックを受けてしまいました。今度、暗譜で通らなかったら先生になんて言われるだろう、どうしよう、といった強迫観念は中学校にあがりピアノをやめた時までずっとあったのだろうと、子供時代を振り返ります。中学校にあがると、詩集を読んだり詩を書いたりしはじめ、友人と歌をうたったりで部活には入らず、自由に学校生活を送れたことは幸いでした。いだきに出会い、気持ちを表すことは自身の先へ向かう生きる力となること、ボランティア営業をさせていただきながら、学ばせていただけたことは、人生の宝です。
ありがとうございます。

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府中の森芸術劇場ウィーンホールにて
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六本木本社にて