毎日の中で
東府中駅に到着した時、後5分でコンサートが始まる時間でした。後ろから私を追い抜いて2人の女性が走って行きました。思わず私も走ろうとしましたが、左膝が痛くて無理でした。必死で前を向いて歩き続けながら時計を見たら後2分。歩くのに必死でした。ところが会場に入ると同時に高麗さんのアナウンスが耳に入りました。間に合ったのです。前回の時もそうでしたが、ありえない時間の流れが府中では起こります。
先生の音は、ただただ気持ちよく、陽だまりの中でうとうとしているかのように何もないまま幸せです。何もかもがやさしいです。メッセージにありました一言一言が身に沁みます。身体を取り戻すとはこういうことかと、そのやさしさにひたすら包まれていました。アンコールのいつもの手拍子も、ただ力任せに叩くのではないことを身体でわかりました。何もかもが見直しであると同時に、身体でわかることがありがたいです。人を通して、今までの自分の姿を写し鏡で見るようにわかる今です。「身体を取り戻す。未来は身体が動き出すところからはじまります。」毎日の中で気づいていけることが、ありがたいです。ありがとうございます。
