武蔵は詩人だった。

いだきしん先生に毎日お会いする日々は本来は力が抜けるはずが、逆に力が入っていたことに昨日の存在論で気づきました。力が入ると古い頭がニョキニョキ出てきます。高麗さんのビデオ講演会終了後に、すぐ後ろに座っておられた先生に声をかけていただいたのでガラリと変われました。

「歴史を刻む」との表現について伺ったお答えに詩人の表現についてお聞きし、さらに「武蔵は詩人だった」とのお話があり、あらためて「歴史を刻む」とは凄い表現と気づきます。また世間を作ったのは蓮如というのもお聞きし、世間を逆手にとって辺り(空気)を変えていくという昨日の存在論のテーマが武蔵と蓮如の登場で空間と時間の関係が変わったとのことが理解できました。そして何よりもバージョンアップは一気に全体を同時にし続けていくことが未来を生きることとよくわかりました。いつもありがとうございます。