止まぬ鼓動

東日本大震災 翌日に高麗さんが話されたビデオ講演会。昨夜 御話を拝聴し、震災当日の瞬間 そしてその後のことが一瞬で蘇り、同時に今為すべきことが解るという 大変な経験をさせていただきました。高麗さんを囲み高麗屋や全国の拠点、御自宅から参加される100人もの方々のエネルギーはもの凄く、震災当時を話された方々の御話 胸に迫り、自身の身体は鼓動を打ち はち切れそうでした。
あの時、自分は いだきしん先生のワークショップに参加。２日目１時限の終盤、大きく揺れた直後に先生は「この状況を動かす言葉一言を」と そこにいた15人に仰いました。先日来 高麗さんが『アントレで先生のコピーライティングの御話を聴かれ、 御自身が言葉から始まり起業されてきたことに気付かれた』旨を話されていました。どのような時も言葉で先を開くことを先生が教えてくださっていた、あの瞬間のアンフィニの空間と空気を 自分は高麗さんの最近の御話から想起していたところでした。
そして昨夜聴いた2011.3.12のビデオ講演会後、高麗さんは哲サロンを次々開催され、恐怖で止まることなく 我々は助ける側で生きることを教えてくださいました。自分は 例え乗った飛行機が落ちようと生き残り 助ける側で生きる。と発言した時から恐怖が一切無くなっていました。
生まれた気持ちを言葉で表し先を開く。助ける側で生きる。
今に必須な御言葉を改めていただき、生命は喜びと涙で溢れています。
いだきしん先生、高麗様、ありがとうございます。
岩村ゆかり