楽しみに！

朝、メイヤーの『腸と脳』を少し読み、掃除洗濯したら、とても元気になった。そして、午後から二つの講座があるので、もう人生の至福を覚える！「応用講座」では、「ひきこもり」への橋を見つけたい、「死について」では、「死」を予感することは可能かどうか、考えたい。先日の遭難のとき、「もしかしたら死ぬかも」とは思ったが、あまり死ぬことを実感しなかったからだ。「腸内細菌」のネットワークのすごさ、については、以前から先生からもうかがっていたが、昨日たまたま本屋で手にしたこの本が。そのテキストであり、今気にしている「ひきこもり」のことを考えるときにも有効ではないかと思うから、こういう智識を得る幸運を思う。「腹が立つ」とか、「腹黒い」とか、「むかつく」とか、“からだ言葉”を掘り下げていけば、否定的にしか考えられない人たちの言葉を変化させることが出来るかもしれないと。生きていて、今日を迎えることのうれしさよ。