枠がとれるとき

　渋谷コンサートのあとの高麗さんの講演会は，上昇するエネルギーに満ちていました。いだき講座を受けて，無限の世界に生きる生命が、枠を作り，自由を失ってしまうことへの違和感，いだきという根っこがはられた基盤が，先生のピアノで引き上げられていくというお話に、森の中でその場面に遭遇したようでした。枠と拝聴した時，ひとつ枠が離れて頭の中にあることが，消えて，頭の中の空間が広がっていきました。
　いだきしん先生、高麗さん　ありがとうございます。