東北22日より25日への珠玉の日々をありがとうございます!

いだきしん先生ありがとうございます。2021年最後のかけがえのない東北の日々でした。
多くの方にお声をかけ遠方の友と話せ、何年も前にお誘いした作家さんの訃報に幾度となくやりきれない気持ちにもなり、それでも来てくれた神戸や東京の友に感謝した仙台の22日でした。東京でまた翌日の盛岡での道中自らを省み参加した東北センターでの応用コースでは自分の間違いにどんどん気づく2時間となりました。先程オンデマンドで再度講座をお聞きし、質問者のお姿に自分を重ね、こうべ垂れるよりありません。質問者は真っ当に先生に向かっておられるので私とは大きく違うと考えますが私は結局は自分なりの理解により質問もできず感覚にたより今の危機に一刻も猶予なく向かわなくてはならないのに眠気まで来てしまいます。とんでもないことでした。
山田町の友はこの2年、施設従事ということもありコンサートから離れたばかりでなく、23日24日とも会うことも叶わず、これは、私の生き方の間違い正さねばならぬとしかと受け止めました。
24日雪残る盛岡にて落ちてきた一粒の雪に温もりを感じます。
22日から属性、関係という言葉、その定義が変わり広がり、身のうちにあり、応用コースでの先生のお話、高麗様、皆様の書き込みに学びます。胸にあふれる温かいぬくもりに、道で出会う受講生の方々に涙します。
24日、始まってまもなくのある一音にイエス登場と震え、まさか銀河鉄道に乗っておられたのですかと驚くまもなく、音は遥か宇宙と宇宙の向こうと繋がり新しい親和性に自らを認める他ありません。
白川静さんの「孔子伝」を今この身が読みここへ身を運んでいることは、と考えます。イエスが巷間伝えられるイエスでなかったように孔子も「論語」も今学ぶ内容に偽りがあったと分かります。権力、体制維持の歴史から見ればそれも宜なるかな、ですが。
「孔子伝」を読み、今ここに孔子がいたとしたらいだきしん先生の音を大いに欣んだと分かります。彼も宇宙遥かかなたをみていた人であったと考えます。後代、権力維持装置の科挙試験に使われるとは思いもよらなかったことでしょう。
本日、書棚にあった亡父の所有なる青木正児著「新譯　楚辞」を開き遥か大陸の多くの人を懐います。
遼寧省に参り鴨緑江を望み、朝鮮族の方々の心に触れた自分がかろうじて今生きてやれることは何か。
真に五女山に向かいたく思います。もとい、いだきしん先生、高麗様。五女山に集えるよう生き直します。
いだきしん先生、高麗様、本当にありがとうございます。