東北より

盛岡から一年振りに津軽の屏風山にいきました。波打つ浜辺から望む岩木山、風に揺れる大きな木々から小さな草花に、空を流れる雲に、夜空に瞬く星に、それらの輝きがはっきりとし、どこか懐かしさまで感じ、受ける感覚が変わった事を自覚する機会がたくさんありました。木は木として花は花として、生のエネルギーに溢れ鮮やかな色を感じるのです。そして生命は繋がり生きてると感じる時、心が豊かになり嬉しくなるのです。見えなかったモノが見えてく感じは、コンサートや高句麗伝説で経験する、演奏が進むにつれ会場の空間がどんどん澄んでいき、先生の奏でる音と高麗さんの詩の空間に在る時の喜びと似ています。先月に弘前、盛岡と高句麗伝説を開催した地がこんなにも色鮮やかに明るく変わるのだと肌感覚でもわかり、これが高句麗伝説の威力だとこの度も感銘を受けました。最近は悲しく理解しがたい事件が多く、どれだけ世の中が混沌としているがを目の当たりにしますが、いだきに出会い、高句麗伝説やコンサート、講座に参加出来る自分たちは、逆にどんどん解決され豊かになる生命を実感しています。出会える事、参加出来るチャンスがある事がどれだけの救いであるかがわかります。このチャンスを一人でも多くの方と共に出来るように参ります。
今日は語る会がございます、東北での語る会ではいつも東北でありながら不思議と世界の情勢が見え理解が深まり、世界を視野に感じ考える貴重な機会をいただきます。いつもありがとうございます。本日もよろしくお願い申し上げます。

今年の屏風山は雨が少なく気温が高かったので、美味しくて瑞々しいスイカになりました、2日の応用でも販売、発送も致します。どうぞよろしくお願い申し上げます。