KEIKO KOMA Webサロン

東北の元なる美しい存在、力あらわる


いだきを始めた時からボランティアで皆が手伝ってくれるようになりありがたいと感謝する事は当然忘れた事はありませんが、最近働く人も含め用を頼んでも用が足りずに苦労が多い事に困っていました。一生懸命やってもらっているからと思い、用が足りないと思っている自分が悪いと自分を戒め、自分を攻撃し始める事がそのまま体の痛みになっていると気づきました。先生は老人ホームで働かれている時から、ボランティアであってもプロ以上にやるのがボランティアとおっしゃっていたことを真にと身にしみわかり、改善すると考え始めた今朝は、眠れぬ夜を過ごしたにも関わらず、痛みが半減していた事に感謝で一杯でした。スタッフ全員に、世界を変える先生のコンサートの場を創るスタッフとし共に世界を変える人間となり超一流になることを話し、新しい気持ちではじまりました。仙台のコンサートにて、いだきしん先生の「本音の力」というコンサートメッセージは深く頷く事ばかりでした。演奏中は先生のメッセージに書かれてありました本音と建て前を使う奇妙な人間の在り方も目に見える様にわかり、同時に本音で生きる美しい存在も目に見え、感じていました。本音は真の光と見えます。私にはどこまでも澄んだ水色の光が大宇宙の中心に立つように見えました。自分は神の目を畏れ、悪い事はしたくない気持ちばかりで生きてきました。が、真の神とは。。を真剣に考えたのは先生に出会ってからです。神でもない、それこそ世間の目や悪魔の目を気にして生きる事は生命歪め、汚す事と明らかに見え、愚かな生き方は決してしないと目覚め生き始め、本音で生きてきました。コンサートにて本音で生きること、本音の力を一部で体感し、何が力を失わせているかも明らかにわかりました。頭は愛を認識しました。本音は愛から生まれます。二部の「愛の力」も私には一部でもずっと感じていた美しい存在を感じ続けました。この美しい香りは東北の元なる力ではないかと感じました。はるか古の時に生きた真の人間の存在を感じました。縄文時代なのか、更に前なのか、私が認識したこともないはるか古の時の東北の地の元なる力を感じました。先生が生まれた東北の地であります。先生を生み出す素地があったことを感じる素晴らしい演奏に、心身洗われ、清々しい水が生命の内を流れるような美しく清らかな世界を体感しました。元なる力がやっと今ここで現れたと感じ、この時の為に今まで東北に来続けてきたのだと喜びあふれました。これから東北は変わると感じます。美しい存在を潰す様な作り物の世界が上に乗っかり表に現れています。表面的な善人らしい人間の在り方など吹けば何もかも飛ぶような軽さと浅さであるとも明らかにわかります。真の存在を前にし、真の力より生きていけない事を目の当たりにするコンサートの経験により、生命は喜びに震えます。

震災後に初めて仙台を訪ねた時、青い森のなんとも芳しい香りに胸が動き、ときめいてなりませんでした。これから青春が始まるような、青春という言葉が久しぶりに生まれたことに一人笑いがこみ上げながらも未来へと向かい心がときめくばかりでした。恋し君に出会うようなときめきの意味はやっと今日のコンサートで解明されました。今日のコンサートであらわることができた美しい存在に出会う為、元々ある美しい地が蘇る時の為に仙台に導かれたのだと感じました。心ときめき仙台での活動がはじまりましたが、来る度に虚しさに襲われ、心の内に空洞が出来、地に足をつけていることすら感じられなくなり、なんとも虚しい街と感じ、苦しみより感じられませんでした。兄が亡くなる年のちょうど今頃、東北に巨大台風が通過するとのニュースに仙台高麗屋が入るシリウスビルまでシャッターと締めました。大晦日と元旦2日間より閉めないビルが閉まったので、しぶしぶ家に帰ろうとしましたが、空を見ると、台風が来る気配がしないので、続けて活動をしました。台風は避けたと聞き、安心しましたが、その後に岩手県での被害の大きさに心痛みました。その時、この地にはたらくある何かを感じ、気を取り直し活動を続けたことを思い出します。古い会場でボランテイアミーテイングを開催した時、駐車場から会場に行く途中、足元には広瀬川が流れていました。足元の下には川の流れが見え、川の流れの音は恋し魂の声とより聞こえず、それ以降、ずっと胸の内に鳴り続ける広瀬川の音です。仙台に来ることを迷ってしまう程に生命の危機にあった兄のことを案じながらも、私が東北の復興の為に活動していると知った時の兄の喜びあふれる瞳の輝きがずっと心にあり、兄の為にも、また兄の分までも活動することが答えと見出し、広瀬川の水の音を心に仙台にて活動してきました。

コロナ感染拡大により各行政の対応等で様々なことを感じながら、未来を考え、コンサート開催場所を決めています。もしかしたら仙台でのコンサートは今日が最後かも知れないと考えていたのです。ところが元々の本来の東北の地の真の力があらわれ、とっても美しい存在があらわれた今日のコンサートでの経験により、やっとこの時を迎えたのに、ここでやめることは筋ではないと確かに感じ、これからが仙台に導かれた真の意味があらわれ、実現すると考えます。人類史上初めての真の平和を実現する、いだきの歩みです。おおいなる存在が共にあり導いてくださるこの歩みが無駄になることはありえないと常に考えます。それでもこの世では時間とお金の計算をしなければいけないと考え、常にどうすべきかは考えることであります。やっと時を得、これからの為に今までの東北の地での活動があったとわかり、今日からが真のスタートと気持ちを新たにしました。

今も尚、コンサート中にずっと感じていた美しい香り、どこまでも澄んだ清らかな光に包まれ、恋し君の麗しい香りと共に在ります。元々ある真の力が蘇ったら、この世は天の現れと感じ、天を地に実現する国創りをした先祖の悲願も叶うと感じ、生きてこのような夢のような経験が出来ますことに人生の豊かさに深く頭を垂れ、感謝します。どこまでも愛に満ち、美しく、清らかな世界に身を置けました人生の恵み、幸せに感謝し、願うは世界中の人と分かち合える道創りです。麗しい香りが世界中に香りますように。。。ありがとうございます。

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