KEIKO KOMA Webサロン

本来性


京都での応用コース、存在論、ビデオ講演会をありがとうございます。
応用コースで、平和のイメージについてお話があり、考えます。「世界が平和になれば良いと望まない人はいない」と私が言ってる時には、戦争が無い世の中と取られるでしょう。これでは、私は平和ボケの中にいます。本当に人と人が仲が良く幸せで楽しく、自分の資質を生かして生きられる世界が平和な世界であるなら、これは、大人にはなかなかわからないことです。今現在、本当の自分で生きていない(頽落で生きている)ので。ただ、子供たちが潰されて行く現場は知っています。心に芽生えたキラキラした芽が、踏みにじらてしまうのを目の当たりにした時、私は親でもないので何もできません。高麗さんがおっしゃっている、「子供たちが生きられる社会を」がわかってきました。
内面に全ての答えがあるってこと、本当のことが通じないのは、なぜでしょう。そのように教えてもらったことはありません。学校では、教えてくれません。勉強していい学校に入って、一流企業に勤め、稼げる男の人と結婚すれば幸せ、と教えてくれますが、それを幸せとは感じません。体制が教育方針を決めています。体制ってなんでしょう?コントロールしたい人たちの集団があるってことです。支配する側にいる人たちがいる。ずっと繰り返されてきたこと。その中で作られた自分で生きることは、バカらしいと思う。メーカーの営業を2年やった時、「私はこの部品を売るために生まれてきたんじゃない」と思って辞めました。頽落で生きられないなら、堕落しかないかと思いました。
本来性で生きることは、いだき講座を受け、コンサートで生まれる言葉によって、もしかして頭で考えることとは違うことがあるのかもしれないと疑い始めた時に、初めて知ったことです。
ありがとうございます。
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奈良からしゃくやくの花が届きました
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