未来を創る始まり

狛江高句麗伝説、ありがとうございます。いろいろなことが絶妙なる瞬間に起こってきていて、さすが、と感じる1月11日は、高句麗伝説を始められた記念日でありましたこと、ただならぬ時空を超えた時間を高句麗伝説間際まで過ごし、1が3つ並ぶ日はお父様のお命日の数字にもちなみ特別な数列であり、当日の空間に働きかける存在を感じます。高麗さんの即興詩をお詠みになれる場を作れるよう自然と生命ははたらき動きます。高麗さんの世界への平和への宣言ほど我が心に喜び満ちることはなく魂の喜びは涙となって流れ落ちます。好太王様の世界へ呼びかけるお言葉が高麗さんから発せられました瞬間、新しいことが始まる、と、これで世界は変わる、新たな歴史のはじまりを心にします。

高句麗の姫の詩と先生の演奏の一瞬の隙間もない集中力の果てしない愛に甚く感動し、高句麗の秘められた悲しみに終止符を打たれ、姫は高次元世界の高みへいかれたのでしょうと感じます。本音の本で何度も読ませて頂いた高句麗の姫のこと、このような展開に至ること、高句麗の姫はここまでわかってくれることを望んでおられたのか、永遠の世界を教えていただき、高句麗は永遠なのだ、と、言葉になります。

高句麗伝説を開催し続けられる姿勢に、日本人が失ってきた、精神、魂を取り戻すことが、最優先であること、切実に感じ、代々の高句麗王様も現れましたことに、わが地元、この地の空間も、住んでいる人々の内面にもまた影響が及び、どのようになっていくのか楽しみであります。この度参加の友人は今勤務されている仕事で悩んでおられ、終演後、頭がズキズキしていると帰り際に言っていましたので、いだきについての講演会のご案内をし別れました。先生のコンサートもぜひ参加していただきたいです。ありがとうございます。