未来へ向かう

日本人は知能指数のランキングで三位以内に位置するというデータを冒頭からお聞きして知らなかった事実に喜びから始まったアントレプレヌールサロンでした。漢字の使用や数字の理解の仕方が影響しているとのことでしたが、日本では当たり前に習得していくことなので、他の国の状況とは違うということが言われるまでは気づかないことでした。アントレプレヌールサロンを受けた今は日本人が弱いと言われるような部分も欧米が基準となっていて、人間として・・を基準に考えれば優劣付けられるようなことでもないと考えました。何より資本主義社会が次のステージへと移行していくのに日本人の能力が日本はもちろんのこと、世界の役に立っていけるということにとても希望を感じ、今日の講座は日本の多くの方に聞いていただきたいと感じた講座でした。レールはない今、先を考えられなくなっているというのはほとんどの日本人に感じることです。とはいえ、自分の知る働く世代は無いレールにしがみつくという感じでもなく、未来像はないけれど何とかなっているというのが知能の高さから来ているんだと結びつきました。
効率を上げて利潤を追求してきた資本主義社会では人間であることは無視されていることは実感しています。そこに多様性や創造性といった中身は何もない言葉だけを使って株主にアピールという妙な状態です。終末の予定説からはじまった資本主義とは知りませんでしたが、次に移行していく別のシステムはなく、資本主義が続いていくと知り、皆にプラスで環境にも良く、人間であることが利潤に繋がっていくこれからのステージが想像でき、知能が高いということはそれを率いていけるということに希望を見出します。
先日の琵琶湖高句麗伝説を聴く会の経験が大きかった自分は、コツコツ自分で能力あげるのに取り組むこと＋いだきの催しの飛躍の経験、は最強だと感じました。狛江の高句麗伝説も近づいて来ている今、尊い機会を活かしていけるよう、豊かに生きることが先を創っていける大変恵まれた状況をしっかり生きることが大事と自覚します。皆真剣そのものでお聞きするアントレプレヌールサロンは大好きな場です。月に一回の尊い機会を心よりありがとうございます。