未来への風

4月19日の仙台コンサートから京都コンサートへのたいへん大きな節目の日々をありがとうございました。危機のとき神風ふいてまで助かってきた日本なのに今のありさまは危機といえばこれほどの危機はないことをお聞きしました。その日本に先生と高麗さんがおられて実存に目覚めるはたらきかけをずっとしてくださっています。戦下にあってコンサートでは先生の渾身の命懸けの演奏に感謝では済まない気持ちが生まれます。どこまでも澄みわたり世界に波紋するエネルギーをありがとうございます。コンサートや講座に参加できただけで身体は変わります。母は登山に向かうように京都に向かう道中何度も足が痙攣しましたが、先生と高麗さんにお会いでき、とても元気になりました。東北と京都で「実存開明」ということを重ねて教えていただきました。一人一人が力を発揮するとき交流し助けあいどんどん一丸となっていけます。美しいお写真とメッセージ、毎日の「風の便り」、未来への風を、きょうは三鷹でのコンサートを、先生、高麗さん、まことにありがとうございます。堤康晴

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未来への風

Matsura

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