KEIKO KOMA Webサロン

未来に繋がる光


ジェンダー講座、濃密というよりない時間でした。どんどん熱くなる体はいのちの交流ということそのままを体感しているように感じました。

何度も主体性ということをお話下さり、自分で自分の人生を切り拓くために必要な食や在り方を重ねて教えていただき感謝にたえません。
ジェンダーの要は一緒にご飯を食べて楽しいかどうかというお言葉に、バタバタと何かをやりながら食事をしている普段の在り方を反省しました。いのちを頂くという言葉がありますが、良く考えると私達は常に外界と接し、いのち生かされている存在であることに気付きます。

新しく働いているエネルギーのお話は興味深く、どうして体の反応がどんどん鋭敏になって拡がっていくのだろうと、未知なる未来への可能性に心が高まります。記憶喪失との先生のお言葉が刺さり、きちんと先生の存在と共に常に未来を創れる自分で在りたいと心入れ替えます。

3限目は要中の要の金融のお話、ノートを見返してイエス・キリストと金融のこと、先日のアントレでのお話でいのちの働きと金融が分離しているとのお言葉もあり、改めて考えました。信用がベースであること、エネルギーあるところにお金が集まるというお話も思い返し、来月のアントレまでに整理したいと考えます。

意識的でなく湧き起こることをやり遂げて意識化する、動きの中にある止まらない安定を見つけます。

宮沢賢治の注文の多い料理店は好きな作品の一つでした。宮沢賢治の代表作、雨ニモマケズはそういう人いるわけないし…と読め始めは感じてきました。最後の一文…そういうものに私はなりたい、この中に自分の感情に正直に向き合った宮沢賢治の姿が垣間見られ胸を貫きました。本当の強さと優しさを求める姿に共感し、病弱だったと聞く宮沢賢治の思いはどれほどだったかと思い巡らせたことを思い出しました。厳しさ増す時代に私も改めてそういう共に在る強さをもつ存在になりたいと感じたジェンダーでの経験でした。

長時間にわたる講座、本当にありがとうございました。

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お疲れですね
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入り口の一階から会場です。
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京都コンサートホール大ホールにて