未来つくる

先日、長年ボランティアとして参加しているこども食堂に、いつもごはんを食べにきてくれる中学生が企画運営に携わった地区のダンスフェスティバルに行ってきました。
チラシ、看板、参加チームとの調整、当日運営、すべて中高大学生が中心で行っています。もちろん区の職員等がバックアップをしてですが。素晴らしく楽しい舞台を拝見し感じたことは、こどもたちは、自由に好きにやりたいことをやって、みんなと一緒に仲良く生きて行きたいのだということでした。
イキイキと働き、踊り、歌うこどもたち。この子達の未来のために大人が頑張らなければと力をもらいました。
時代を先取り、つくってきたいだきしん先生と高麗さん。あまり早すぎると理解されないという年月を過ぎ、ようやく誰の目にもあきらかに目指す未来が見えます。
躍動するこどもたちが躍動するままに生きていける社会。何かあれば受け止めてくれる大人がいる地域や社会。地球環境を含め、世界に起こる事も忘れず、誠実にたゆまず生きなければと心に刻みました。
後藤美香