KEIKO KOMA Webサロン

未来から一筋の光


今日は色々な方との出会いがありました。夕方から夜にかけて充実した時を過ごせましたことは、あるべきところにパズルのピースがピタッピタッとはまっていくように夢のような出来事のように感じています。
昨日は一日中家にいて、本日も新しい仕事をつくるため、家で仕事をしていて殆ど煮詰まり、耐えられなくなりついに外に自転車で買い物に行ったのですが、なぜか道を変え、思いつくまま行ってみたいところへ行くと、この狭い世の中なのに、私の求めるものがやっぱりそこに現れる、といった時の威力の恩恵をそのままいただけたのは、先日アントレで購入した、先生のサウンドを聴いた福島の桃を、夕方食べたからでしょうか。たべる前は、これはただの桃ではないような気がしながらも、普通の桃として、いただいたのですが。それは、夜も更けた頃、そのことを思い出して書き綴っているだけなのですが。
自転車の向きを変えるようハンドルを切ったとき、烏の鳴き声もしたような、また、神風が吹いたとしか思えません。コーヒーを紹介できる場所を、出会った市会議員の方がお知らせ下さったのです。その方は、コーヒー好きな方で、私のバッグに偶然一つだけ入っていたドリップバッグを喜んで買ってくださいました。夜、対談を聴かせていただき、私は最近また読み始めていたハンナ·アレントの人間の条件の本の内容を思い出しながら、先生のお話をお聞きしていました。確かに著者の背景には、ユダヤ教、キリスト教があり、日本人の背景にはそれらはなく、人間の生きている環境の違うところでたとえ同じ言葉を使っていても、状態がまるで違っていたのだと気づかされ、理解の筋が正されました。著者の使う活動の言葉の意味においても、いだきで生きる活動の状態は著者の活動の状態とは違うものであることも仰るお話で改めて気づきます。私は、前は読みにくく理解できなく楽しくはなかったハンナ·アレントの本が今は、一行一行が前よりも面白く読むのが楽しくなってきていることから日常を心豊かに過ごせることに喜びを感じています。アントレプレナーとして生きる、ことにおいては、今はお金、というものに対する自分との闘いです。今夜はふらつきながらもようやくそれに勝つことができました。明日はどうなって生きるのか未定ですが、疎外される恐ろしい状態を知っているので、それらとなかよくし、やっていかなければならないこともあるかも知れませんが、一日という貴重な時間に、どう生きるか、新しい仕事を作ることを隙間なく進めていくことが、世界にとってもよいことを生命は感じていて、自分に問うてくる存在とひとつに、未知なる未来に進むよりありません。今夜はタイムリーな対談という時間とともに過ごす事ができ、明日へ生きる励みとなります。誠にありがとうございます。

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笑美ちゃん愛ちゃんお菓子
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比叡山より
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三鷹市芸術文化センター 風のホールにて