最高です。

盛岡のコンサートから、自分とってはジェンダーの歪みとして明らかになり、
この度のコンサートでも男と女の関係が中途半端だったり、利用されたりすることで、いのちの始まりという大切な関係であるのに、大きく歪んでいってしまうということが自覚されました。
気持ちが悪い感覚はどんどん整理されて目が覚めるような、地に足が着き始めたような、心身の状態へ変わりました。自分自身が大きく引っかかってしまっていたところだと感じております。自分の誕生や人生もそのような半端な状態から始まったことを考えると、がっくりときたのですが、
先生にお会いでき、何度となく助けていただいて、さらには日本には清々しく力強い男女の愛があった手がかりや真があったことをお話から知るにつれ、だから生きてこれたし、生きてゆけるのだとわかり、とてもありがたい気持ちになります。
何か今後も守られ、自分でも取り締まってゆける感覚になりました。
意識やメディアでいっぱいの世の中からもどうか若い子が守られますようにという気持ちになります。本流から外れてゆき訳が分からなくなると、そこに待っているのは、病気や死でなかなか気づかないけど、すごく恐ろしいこととわかります。本当はそこに大人も（もう何が大人がわかりませんが）無自覚に加担することも許されないのだと思います。

応用コースのご演奏では身体が宙に浮いていく心地で、夢のようでした。次にはすぐ普通にお話を始められる先生に、ど真ん中から全開で本流と伝えてくださる先生に、何か改めて、感謝と尊敬の念をおぼえるとともに、よくわかりたい、本当は皆わからないとと感じさせられました。
ご質問されたことから、本音で生きることはシンプルで世界に通じることだと改めてわかり楽しかったです、自分も本当はそう生きたいのだとわかります、夢中になろうと感じました。ありがとうございました。